きゃりーぱみゅぱみゅにも女子高生読者モデルだった頃から注目していて、自身のブログで彼女のブログについて取り上げたこともある[57]。
また、いま一番注目しているアーティストとして、Charisma.com(カリスマ・ドット・コム)を挙げている[58]。
小学生のころに「愛の言霊 ?Spiritual Message?」を耳にし、お小遣いを貯めてCDを購入して以来サザンオールスターズのファンである[59]。2014年には「天国オン・ザ・ビーチ」のミュージック・ビデオにゲスト出演している[60]。ボーカルの桑田佳祐も木村の才能を認め、自身の番組『桑田佳祐の音楽寅さん ?MUSIC TIGER?』内の「寅さんが選んだ21世紀ベストソング20」の1位に「TREE CLIMBERS」を挙げ、木村に似せた衣装とカツラを着用して歌唱した[61]。 血液型はA型。 高校時代にバンド「animo」で活動、2005年には『RX-Records presents ...of newtypes vol.1』というオムニバスCDにも参加した[62]。 漫画好きで、中でも好きなのは『ちびまる子ちゃん』。幼少時代から大ファンであったことを本人のブログで紹介し、その後実写版に出演したり、2010年1月10日の放送分よりアニメ版の主題歌「おどるポンポコリン」を担当している[63]。 小学生の頃からティム・バートン監督作品のファンだった。バートンの映画『フランケンウィニー』のインスパイアソングを担当して本人に会えた時は、夢のような出来事だと語っている[64]。 3歳からエレクトーンを習い、11歳の時にピアノに転向。小学校低学年の時、globeのKEIKOの力強い歌声に衝撃を受け、歌に目覚める。中学の時には合唱クラブに入っていた。[7][65] 子供の頃から歌手になるのが夢だった。モデルで活躍しながらも、常に「どうしたら歌える道に進めるか?」と考え続けていたという[6]。そして、親に大学に行くことをやめてでも歌を歌いたいと言い、絶対に10代でデビューしなければと思っていた[66]。音楽番組『saku saku』のMCの仕事が決まった時は「夢に近づいている」と思ったが、周囲は皆いつもふざけていてガンダムの話ばかりしているような人々だったために裏切られたような気分になった。また自分が目指していた音楽性やファッションをともに体現するアヴリル・ラヴィーンが先にデビューしたことで、「このまま行ったらアヴリルの真似をしてデビューした子になってしまう」と、さらに焦りを感じるようになった。そこで意を決して『saku saku』の番組プロデューサーだった武内和之に、「英語歌詞も歌うような西海岸風の、ロックでバンドっぽい音楽をやりたい」と切り出したことでようやくCDを出せることになった。[7] 好きなバンドはニュー・ファウンド・グローリーとSum 41、好きなボーカリストはグウェン・ステファニーと椎名林檎[65]。特にノー・ダウトの頃のグウェン・ステファニーにはすごく影響を受けたという[67]。高校生のときにHi-STANDARDやBRAHMANなど、バンドにすごく惹かれた時期があってその流れで聞くようになったノー・ダウトだが、ボーカルのグウェン・ステファニーの、女性が男性に負けない勢いで歌う「女性でロック」という部分に衝撃を受け、「自分もバンドの中ではこうでありたい」と思った[68]。2005年頃に聞くようになったザ・ラプチャーの影響で2006年のアルバム『Circle』で打ち込み系の音楽をやるようになり、リリー・アレンの曲を聞いて可愛い歌い方やサウンドに過激な歌詞という違和感をぶち込んだおもちゃ箱をひっくり返したようなサウンドの影響の元、2009年のアルバム『HOCUS POCUS』を作った[68]。
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音楽