朝鮮漢字音
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^ 例外で「品, 稟」の漢字音「pum(?)」などがある
^ ただし、頭音法則は「漢字語」という語彙部類における音韻変化の一種であり、漢字音それ自体は南でも「r(?)」,「n(?)」を伴っていると見なす。
^ ローマ字の翻字について詳細は朝鮮語のローマ字表記法を参照。また、中期朝鮮語のローマ字翻字については中期朝鮮語も参照。
^ 口訣などにおいて「乙」を /r/ 音の表記に用いているのはその現れといえる。
^ 伊藤智ゆき (2007: 247) によれば、文献に現れた漢字音のうち上声の78.32%、去声の78.44%が低高調で現れたという。

参考文献

伊藤智ゆき (2007)『朝鮮漢字音研究』,
汲古書院 ISBN 978-4-7629-2825-3

河野六郎 (1979)「朝鮮漢字音の研究」,『河野六郎著作集2』,平凡社

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