朝日放送テレビ
英名Asahi Television Broadcasting Corporation[1]
放送対象地域近畿広域圏[1]
ニュース系列ANN
番組供給系列テレビ朝日ネットワーク
略称ABC
愛称ABCテレビ
ABC TV
呼出符号JOAY-DTV
呼出名称あさひほうそう
デジタルテレビジョン
開局日1956年12月1日
本社〒553-8503[1]
大阪府大阪市福島区福島
1丁目1番30号[1]
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度41分38.18秒 東経135度29分18.32秒 / 北緯34.6939389度 東経135.4884222度 / 34.6939389; 135.4884222座標: 北緯34度41分38.18秒 東経135度29分18.32秒 / 北緯34.6939389度 東経135.4884222度 / 34.6939389; 135.4884222
演奏所本社と同じ
リモコンキーID6
デジタル親局大阪 15[1]ch
アナログ親局大阪 6ch
ガイドチャンネル6ch
主なデジタル中継局神戸・姫路 15chほか
詳細はデジタルテレビ放送参照
主なアナログ中継局アナログテレビ放送参照
公式サイトhttps://www.asahi.co.jp/
特記事項:
大阪テレビ放送合併時から1975年3月30日放送分まで、TBSテレビ系の番組を全国ネットしていた。
2018年3月31日までラテ兼営、コールサインはJONR。
2018年4月1日、朝日放送グループホールディングスからテレビジョン放送免許を承継。
テンプレートを表示
朝日放送テレビ株式会社(あさひほうそうテレビ、英: Asahi Television Broadcasting Corporation[1])は、朝日放送グループホールディングスの連結子会社で、近畿広域圏を放送対象地域とするテレビジョン放送事業を運営している特定地上基幹放送事業者。
通称はABCテレビ(エービーシーテレビ)。テレビ朝日系列(ANN)の準キー局で、コールサインはJOAY-DTV(大阪 15ch)、リモコンキーIDは「6」。
2018年4月1日、朝日放送は放送免許を含めたテレビ放送事業を、朝日放送テレビ分割準備会社株式会社に分割・承継し、放送持株会社(朝日放送グループホールディングス株式会社)へ移行した。本項では、2018年3月31日までの朝日放送によるテレビ放送事業と、2018年4月1日以降の現行会社について述べる。
概要ANN系列のリモコンキーID地図
テレビ朝日をキー局とするオールニッポン・ニュースネットワーク(ANN)の準キー局。日本の民間放送局(ラジオ局も含む)としては中部日本放送(CBC)、毎日放送(MBS)に次いで日本で3番目に開局した[注釈 1]。なお、朝日新聞社主導で開局した放送局としては最も歴史が古く、キー局であるテレビ朝日よりも開局が約7年早い[注釈 2]。
全国ネットレギュラー番組『新婚さんいらっしゃい!』、『朝だ!生です旅サラダ』、『ポツンと一軒家』のほか、全国ネット特別番組の『M-1グランプリ』、『芸能人格付けチェック』、関西ローカル番組の『相席食堂』、『探偵!ナイトスクープ』など、数多くの人気番組を制作していることで知られている。詳細は「#番組」を参照
また、ABCテレビが大阪テレビ放送を吸収合併してから腸捻転を解消するまでの15年9か月の間は、TBSテレビ(旧・ラジオ東京→東京放送)をキー局とし、ジャパン・ニュース・ネットワーク(JNN)に属していた[注釈 3]。
ANNのパリ・上海・台北の各支局記者は朝日放送テレビから派遣されている[1]。
チャンネル番号はアナログ放送では同社を引き継ぎ6chであり、近畿2府4県約200箇所所在するUHF中継局から受信する場合でも6にプリセットされていた。親局6chを使う民放はTBSテレビ、本局、IBC岩手放送、北陸放送の4局で、本局以外は3局ともにJNN系列で、本局も上述の通りかつてはJNN系列だった。また、デジタル放送におけるリモコンキーIDもその流れを引き継ぎ「6」である[注釈 4]。ANN系列では同局の他にメ?テレや北海道テレビ放送(HTB)も同じ「6」を使用している。ANN系列でアナログ親局と同じリモコンキーIDを使うのは「6」の本局と「1」の九州朝日放送(KBC)だけである。
文字多重放送を実施する場合、キー局のテレビ朝日と違い原則句点(。)は使用していない[注釈 5]。 新聞のラ・テ欄やEPGにおいては、『ABCテレビ』と表記されることが多い。 一方で本局公式サイトにおいては社名の「ABC朝日放送」→「朝日放送テレビ」が多く使われているが、公式サイトフッターの著作権表記は「Asahi Television Broadcasting Corporation」ではなく「ABC TV」で統一されている。 また各種クレジットで用いるロゴは、旧朝日放送時代は歴代「ABC」ロゴが使われてきたが、朝日放送テレビとしての運営が開始されてから「ABC」ロゴのみのクレジットが廃止され、4代目「ABC」ロゴの右下部、すなわち“C”から伸びる斜めラインの下に小さく「TV」または「テレビ」が入った「ABC TV」と「ABCテレビ」のロゴへとマイナーチェンジされている[注釈 6]。基本的には以下の通り使い分けられているが、若干の例外は存在する[注釈 7]。
各種呼称や表記に関して