朝日ソノラマ
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1959年(昭和34年)9月9日 - 朝日ソノプレスとして創業[1]

1966年(昭和41年)

ソノシートと印刷物を組み合わせた音の出る雑誌『月刊 朝日ソノラマ』を創刊[1]

12月 - 雑誌名に合わせて朝日ソノラマへ社名変更。


1973年(昭和48年)12月 - 『月刊 朝日ソノラマ』を休刊(事実上の廃刊)。

1975年(昭和50年) - ソノラマ文庫を発刊。

1976年(昭和51年)8月 - 漫画雑誌マンガ少年』を発行。

2007年(平成19年)9月30日 - 廃業・会社清算、既刊の書籍・雑誌は朝日新聞社出版本部が継承[1]

2008年(平成20年)4月 - 朝日新聞出版設立。以後、朝日ソノラマから継承した刊行物も同社から出版される。

発行雑誌

マンガ少年 - 月刊漫画雑誌

DUO - 月刊漫画雑誌

ハロウィン - 月刊漫画雑誌

ChakiChaki - 月刊漫画雑誌

ほんとにあった怖い話 - 漫画雑誌

ほんとにあった笑っちゃう話 - 漫画雑誌。会社清算後に休刊。

ネムキ - 漫画雑誌。

夢幻館 - 季刊漫画雑誌

季刊カメラレビュー - 写真誌

クラシックカメラ専科 - 写真誌

ファンタスティックコレクション - NO,3までファンタスティックTVコレクションと表記。1977年(昭和52年)より発行。毎号一つの作品、一つのテーマで掘り下げた特集記事と、作品公開当時の資料などを網羅した不定期刊行物で、今にいたるマニア向けムック本の先駆けとなる内容。

宇宙船 - SF特撮誌 2005年7月号で休刊2007年(平成19年)にホビージャパンが編集権を継承し、2008年(平成20年)に復刊。

獅子王 - SF・ファンタジー小説誌。1985年初夏号から1992年5月号まで、計74回出版。創刊当初は季刊。

グリフォン(GRIFFON) - SF・ファンタジー小説季刊雑誌。1992年11月号から1994年5月号まで、計7回出版。小説では梶尾真治笹本祐一菊地秀行等が、漫画ではあさりよしとお星野之宣等が連載していた。1994年春号を以って「再スタートは本年秋を予定しています」という言葉を最後に姿を消し、実質廃刊になったものと推測される。

ソノラマMOOK ヒーローヴィジョン - 特撮系芸能誌。vol.27から29は朝日新聞社、30からは東京ニュース通信社に発売元を変更。

ソノラマMOOK GOOD★COME〈グッカム〉 - 若手男性俳優中心の芸能誌。Vol.2からは主婦の友社より発売。さらにVol.5からは東京ニュース通信社に発売元を変更。

著名な刊行物

サンヤングシリーズ(
都筑道夫著『妖怪紳士』、小林信彦著『オヨヨ島の冒険』、井上ひさし著『ブンとフン』、平井和正著『超革命的中学生集団』、辻真先著『仮題・中学殺人事件』など)

少年少女名探偵金田一耕助シリーズ(横溝正史著『獄門島』、『八つ墓村』など)

少年少女世界恐怖小説シリーズ(ブラム・ストーカー著『吸血鬼ドラキュラ』、H・G・ウェルズ著『透明人間』など)

『自民党戦国史―権力の研究―』(伊藤昌哉著、1982年(昭和57年)8月発行)

『新・自民党戦国史』(伊藤昌哉著、1983年(昭和58年)9月発行)

レーベル一覧
小説

ソノラマ文庫

航空戦史シリーズ

新戦史シリーズ

スパイ戦史シリーズ

新装版戦記文庫

コミック

Izumi Takemoto dashinaoshi

サンコミックス

サンワイドコミックス

サンコミックス ストロベリーシリーズ

DUOセレクション

ソノラマコミック文庫

眠れぬ夜の奇妙な話コミックス

ハロウィンコミックス

ハロウィン少女コミック館

ほんとにあった怖い話コミックス

ゲームブック

ハローチャレンジャーブックシリーズ

スターチャレンジシリーズ

脚注[脚注の使い方]^ a b c d e f g h i j k l m 朝日ソノラマ、9月に営業停止 「時代の流れに抗し切れず」 ITmediaニュース、2007年06月21日、2022年1月13日閲覧。
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