ソロでの別名義に「朝 紘一」「朝 礼志」「朝 紘太郎」がある。 1958年、栗敏夫
経歴
1966年、朝と栗は、四国で行われたジョイントライブで『ジミー時田とマウンテンプレイボーイズ』のメンバーの一人であった尾崎紀世彦と知り合う。同年代ということで打ち解け意気投合し、1967年に栗、尾崎とともに『ザ・ワンダース』を結成する。ボーカル、ギター、ベースを担当した。
ワンダース解散後は、ヒデ夕樹の『ソウルフル・ブラッズ』に参加。1973年、『スーパーロボット レッドバロン』の主題歌を歌唱する。同年には、ヒデ夕樹とともに『ヒデとコータロー』を結成。日立グループのCMソング『日立の樹』(通称:この木なんの木)を歌唱した。この『日立の樹』は1989年にCM曲の刷新に合わせて日本コロムビアからシングルCDとして発売され[3]、主にこのバージョンの方が一番知られている。
また声優として、独特の低い声を生かし、テレビ番組のナレーション、ボイストレーナーなど、活動の幅を広げている。
代表曲
レッドバロン(レッドバロン主題歌)1973年
たたかいのうた(レッドバロン挿入歌。音羽ゆりかご会との共演)1973年
日立の樹(ヒデ夕樹、シンガーズ・スリーとの歌唱)1973年
日立の樹(カバーバージョン。ヒデ夕樹、杉並児童合唱団、伊集加代子、和田夏代子との歌唱)1989年
出演
テレビドラマ
リング?最終章?
らせん(手紙の声)
テレビアニメ
グレゴリーホラーショー(一つ目魔術師)
映画
スペーストラベラーズ(メイキング番組)
GOEMON(ナレーター)
テレビ番組
人生が変わる1分間の深イイ話(ボイスオーバー)
奇跡体験!アンビリバボー(ボイスオーバー)
たけしの万物創世記(ボイスオーバー)
シンボルず
竹山先生?
NHKスペシャル「ボクの自学ノート?7年間の小さな大冒険?」[4]
舞台
レ・ミゼラブル
その他
ほんとにあった! 呪いのビデオ(スペシャル版3巻のナレーション)
怪奇! アンビリーバブル(ナレーション)
20世紀人物列伝 グレース・ケリー
CM
JR東海「いま、ふたたびの奈良へ 金峯山寺篇」(ナレーション)
脚注[脚注の使い方]^ a b c d e “朝 コータロー ? 大沢事務所”. 2019年8月27日閲覧。
^ バックコーラスにはまだ無名時代だったザ・ピーナッツらがいた。
^ この時は「朝礼志」名義。
^ NHKスペシャル「ボクの自学ノート?7年間の小さな大冒険?」-NHKオンデマンド、2020年7月2日閲覧。
外部リンク
朝 コータロー ? 大沢事務所
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