創刊号の発売前月には関係者向けにプレ創刊号「0号」が配布されたほか、創刊号の発売月にはコンビニ流通もおこなわれた。0号の表紙は『聖戦士ダンバイン』に登場するチャム・ファウ、創刊号の表紙は『Ζガンダム』に登場するガンダムMk-IIと、いずれもサンライズのアニメであり[7]、創刊当初は『アニメック』『ザテレビジョン』の流れからサンライズ作品に強かった。メディアミックスの一環として同誌掲載作品が角川グループでアニメ化されたり、同グループ内のアニメを大きく取り扱うことも多い[8]。
創刊後、それまでトップだった徳間書店の『アニメージュ』に代わって部数がトップとなる。特に『新世紀エヴァンゲリオン』がブームになった1990年代半ばにはアニメ雑誌としては前代未聞の40万部を記録し[3][9][10][11][12]、大判のビジュアルというコンセプトはその後に創刊されたアニメ雑誌にも影響を与え、老舗の『アニメージュ』までが1998年に『ニュータイプ』に倣ったリニューアルを行なっている。もうひとつの競合誌に当たる『アニメディア』も2010年4月号から『ニュータイプ』と同様の判型(A4ワイド)に変更している。
2002年11月より、主に日本語から英語に翻訳された記事からなる北米版ニュータイプ(ニュータイプUSA)が発売されたが、部数が伸び悩み(5万から7万部と見られる)、2008年2月号をもって北米版は廃刊となった[13]。他の海外版である韓国版は引き続き発売されている。
2013年5月号は『ファイブスター物語』の9年ぶりの連載再開第1回となった影響から発売後3日で完売し、アニメ雑誌としては異例の重版が決定された。
2013年10月号をもって(発売元での)角川書店としての販売が終了し、11月号からKADOKAWAからの発売に移行した。
現在連載中の漫画
ファイブスター物語(永野護)
Fate/ステイナイトカフェ ?cafeに集う英霊達?(ufotable)
その他の漫画(読みきりなど)
R20 歯車のある街(貞本義行)
機動戦士ガンダム00 wanderer(高河ゆん)
孤島の鬼(たかはまこ、貞本義行)
新世紀エヴァンゲリオン(貞本義行) ※別冊・再掲
ぷちえヴぁ(濱元隆輔) ※別冊
魔法遣いに大切なこと(よしづきくみち)
氷菓(タスクオーナ)
連載された漫画
UN-GO episode:0 因果論(pako)
精霊使い(岡崎武士)
エンジェルコップ(北崎拓)
エンジェルダスト(七瀬葵)
ガンダムSEED club4コマ エターナル(A's まりあ)
ガンヘッド(麻宮騎亜)
木島日記(森美夏)
鴻鵠館1301(加倉井ミサイル)
こばと。(CLAMP)
上海丐人賊(草薙琢仁)
贖いの聖者(白倉由美)