月刊コロコロコミック
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

公式 65.7万人[2]

NEXT 1.87万人[3]

総再生回数

公式 6.2億回[2]

NEXT 557万回[3]

チャンネル登録者数・総再生回数は
000000002023-05-15-00002023年5月15日時点。
テンプレートを表示
『月刊コロコロコミック』が並ぶ売場(上から2段目(下から4段目)の中央。『コミックボンボン』と隣り合わせになっている。2004年撮影)

『月刊コロコロコミック』(げっかんコロコロコミック)は、小学館が発行している小学生向けの月刊漫画雑誌1977年5月15日創刊。漫画の他に、様々なキャラクター玩具ゲームなどを扱っている。『月刊コロコロコミック』と『別冊コロコロコミック』と『コロコロイチバン!』は、「コロコロ3兄弟」と呼ばれる。
概要
創刊時期・マスコットキャラ

少年漫画雑誌の読者層が上がっている中で、小学生が読むための漫画雑誌として創刊[4]学年誌より一回り小さいサイズとすることにより余った紙を厚さにまわし、この手にしたときのコロコロとしたスタイルから『コロコロコミック』と命名された[4]。創刊当初は3か月に一回の刊行。4号(1978年1月号。1977年12月15日発売)より隔月刊(奇数月)。12号(1979年4月号。1979年3月15日発売)より月刊。現在は毎月15日頃発売。通称「コロコロ」。別冊との区別のため誌内では「月コロ」と書かれている場合もある。

マスコットキャラは初代が「コロちゃん」という名称で、頭に毛が3本、白く丸い身体に目と口、手足が生えているというキャラクターだった。2代目は1981年4月号以降「コロドラゴン」となり現在に至っている。「コロドラゴン」の名は読者からの公募によって決まった。
連載漫画の特徴

この節には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2009年1月)

創刊当初は赤塚不二夫川崎のぼるといった有名漫画家漫画作品や『ドラえもん』『忍者ハットリくん』を初めとする藤子不二雄作品を掲載していた。現在の編集部によると、むしろドラえもんを大量に読める雑誌(例えば創刊号では200ページ分がドラえもん作品だった)として創刊したと位置づけられている。

ゲームメーカー玩具メーカーとタイアップした漫画や記事を掲載し、ファミコンビックリマンアーケードゲームミニ四駆バーコードバトラーポケモンビーダマンハイパーヨーヨーベイブレードデュエル・マスターズゾイド甲虫王者ムシキング妖怪ウォッチニンジャラなど各商品でブーム社会現象を巻き起こした。

1980年代年代には藤子作品や『おぼっちゃまくん』(小林よしのり)、『つるピカハゲ丸』(のむらしんぼ)といったギャグアニメテレビ朝日系列で放映され人気を博す。

1990年代以降は子供が見られる時間帯のテレビアニメ枠の減少もあり、アニメに積極的なテレビ東京系でのアニメ化が多い。例外は玩具とのタイアップ漫画からアニメ化された『Bビーダマン爆外伝』(1996年連載、名古屋テレビ製作のテレビ朝日系列で1998年から1999年)と、1989年1990年に番外編が連載された日本テレビ系制作・放送の『魔神英雄伝ワタル』シリーズ、『機獣新世紀・ZOIDS』(1999年連載、毎日放送製作のTBS系列)である。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:141 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef