最終回
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中には番組の内容上は同一だが、放送時間の移動と同時に番組名を改名されるものも最終回として扱われることがある[注 2]。番組の出演者やキャラクターが、「このあと○○時○○分から「(番組名)」最終回!絶対見てね!」というメッセージが挿入される。最終回の本編後、「「番組名」の放送は○月○日○曜日で終了します。長い間ご覧いただき、ありがとうございました!」の文テロップが挿入される。[1]エンドカードでは、「ありがとう!」のテロップが挿入されるが、番組ホームページでは、「放送は終了しました。応援ありがとうございました!」のロゴが挿入される。データ放送では、「○月末までご覧いただけます。/○月末までお楽しみいただけます。」となっている。
最終回特集

特に漫画の最終回は終わり方が様々で、裏事情と共に解説した書籍がいくつか出ている。

この最終回がすごい!-時代を代表する驚きの最終回13本(別冊ダヴィンチ)

いきなり最終回-名作漫画のラストシーン再び part1-4(JICC出版局編)

米国のテレビ番組

米国等においては、テレビドラマやシチュエーション・コメディ等は、通常、いつまで放送されるかは予め決まっておらず、6?9か月を単位として放送され、残りの期間の休止[2]を挟んで、またその続きが制作・放送されることが多い[3]。ひと続きの放送期間はシーズンと呼ばれ、シーズンの最終回はシーズン・フィナーレ(en:Season finale)と呼ばれる。視聴者の関心を次シーズンまでつなぎ止めるために、シーズン・フィナーレと次シーズンの初回放送とがひと続きのエピソードの前後編とされることも多く、このような最終回は特にクリフハンガーと呼ばれる。シーズン・フィナーレに対して、そのテレビ番組自体の最終回は、シリーズ・フィナーレ(en:Series finale)と呼ばれる。
脚注^ 出演者やキャラクターが、「いつも(「今まで」「今年は(今年も)」「○年間」)応援ありがとうございます(ました)!」「これからは君(みなさんたち)の頭の中で会いましょう!」「またどこかでお会いしましょう!」の挨拶が行われたが、年末では、「良いお年を!」「来年もよろしく!」も含む。
^ この間は放映済み話数の再放送でつなぐ。
^ このため、直前のシーズンが視聴率的に不調だと、続編が制作されず物語が完結しないまま終わることもある。

注釈^ 重要出演グループの解散、重要出演者の活動休止・芸能活動引退、出演者本人の意向など
^ この事例の場合は、打ち切りに相当しない。『土曜の番組』(熊本放送テレビ)など、該当しない番組も存在する。当該番組の場合、翌週の同じ時間に改題後の『水曜だけど土曜の番組』の再放送がなされることから、この措置を採っていた。

関連項目

ドラえもんの最終回

フィナーレ

シーズン (テレビ)

クール (放送)

クリフハンガー (プロット)

パイロット版


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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