類似の用語については「ダイヤグラム」、「タイムライン」、「タイムテーブル」、「スケジュール」をご覧ください。
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やノートページでの議論にご協力ください。時刻表(じこくひょう)とは、鉄道や路線バス・高速バス[1]、旅客機、旅客船など公共交通機関の運転時刻をまとめた表、およびその表を多数掲載した冊子などのことである。 時刻表には一般に公共交通機関の運行系統上のある一地点(駅・停留場、バス停、港、空港)における発着便の出発時刻を時系列的にまとめたものと、運行系統全体における各運行便の出発地や中継地、到着地となる各地点・施設(駅・停留場、バス停、港、空港)の発着・通過時刻を図表に網羅的にまとめたものとがある。現代の日本語では「運転時刻をまとめた表」と「その表を多数掲載した冊子」の両方を「時刻表」と呼んでいる。日本でも冊子を「旅行案内」と呼ぶのが一般的な時代もあった。世界には表と冊子に別の語をあてる言語もある。そのような言語について、本記事に付してある他言語版へのリンク(ウィキデータ)は「運転時刻をまとめた表」を示す語を指している。「その表を多数掲載した冊子」を示す語との対照は次のとおり。 表を示す語と冊子を示す語との対照言語運転時刻をまとめた表その表を多数掲載した冊子 この節には複数の問題があります。改善
概要
ドイツ語Fahrplan
オランダ語DienstregelingSpoorboekje(鉄道の場合)
Busboekje(バスの場合)
航路時刻表
日本
出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2018年3月)
独自研究が含まれているおそれがあります。(2018年3月)
『海の時刻表』
発行者は関西旅客船情報センター。B6判、関西を発着する旅客船の運航会社で構成する関西旅客船情報センターが 年1回(10月)発行し、掲載航路の船内や乗り場で無料配布するほか、送料180円で郵送も行う[2]。近畿運輸局、中国運輸局、四国運輸局及び神戸運輸監理部が監修。1989年7月創刊[3]。2015年1月発行の第50版(84ページ)までは『海の時刻表-関西発着-』の題名で関西発着航路を掲載していたが、同年7月発行の第51版から掲載範囲を中国・四国に拡大し94ページとなった[3]。2020年1月発行の第60版までは年2回(1月、7月)発行されていたが、同年7月に予定されていた[4]第61版の発行が10月に遅延し[5]、以後毎年10月の年1回発行となった。掲載範囲は、阪神港、和歌山港、舞鶴港及び敦賀港を発着する内航及び外航のフェリー航路、神戸-関空ベイ・シャトル、ユニバーサル・シティ・ポート発着・大阪水上バスなど大阪市内の周遊航路、神戸港・福良港発着の周遊航路、琵琶湖周遊航路、天橋立観光船、伊根湾めぐり遊覧船といった定期航路のほか、第51版からは本州と四国を結ぶ航路の一部、小豆島航路の一部、宮島航路、徳山港・松山港・八幡浜港から九州を結ぶ航路が掲載されている。なお、中部運輸局管内となる敦賀港発着のフェリーが掲載されている反面、大阪市営渡船や玄武洞の渡し船、小豆島・宮島・屋代島(周防大島)を除く瀬戸内海の離島航路は掲載されていない。巻頭の予約・乗船手続の説明は日本語、韓国語、英語及び中国語でも掲載。その他は日本語のみで掲載。2011年7月発行の第43版から第50版まで、表紙デザインには掲載航路の実写画像をバックとしたセーラー服姿の少女のイラストが用いられており、いわゆる萌えおこしとなっていた。
『九州フェリーガイド 海の時刻表』
発行者は九州旅客船協会連合会。B6判、九州の旅客航路事業者の任意団体である九州旅客船協会連合会が年1回6月に発行し、九州各県と山口県、愛媛県、沖縄県の各トラック協会や掲載航路の乗り場などで配布する[6]。九州運輸局が監修。2008年創刊[7]。2022年版は本文23ページに28航路を掲載[8]。「フェリーガイド」の名のとおり旅客船兼自動車渡船のみの掲載で、旅客のみを扱う高速船などは掲載されていない。連合会会員のうち掲載に賛同する事業者のみの掲載であり、離島航路は対馬、壱岐島、五島列島、天草諸島、甑島、奄美群島、沖縄島関係のみ掲載。
『フェリー・旅客船ガイド』
発行者は日刊海事通信社。廃刊。B5版、年2回(4月下旬・10月下旬)発行で価格は6500円(税別)。2014年10月発行の2014年秋季号は736ページ。監修は国土交通省海事局内航課で、一般社団法人日本旅客船協会が協力していた。