R18+よりも過激な描写が収録されている映画は、映倫より審査適応区分外として扱われ、全国興行生活衛生同業組合連合会加盟の映画館での上映を断られる。そのため、オリジナルビデオでリリース(『オールナイトロング2』等)されたり、映倫の審査を通過していない作品も上映できる非加盟のミニシアターで上映(『インプリント?ぼっけえ、きょうてえ?』等)されることとなる。
なお、成人向けビデオアニメ[注 3]やアダルトビデオ、残酷ビデオ
、児童ポルノを含む作品[注 4]の上映は映倫の規程により禁止されている[9]。映画館側の判断で、映画の内容に関わらず、都道府県ごとに定められた青少年健全育成条例により入場制限が実施される。
上映館によりルールは異なり、夜間(19時?翌日の閉館まで)も上映する場合、「18歳未満」または「高校生と18歳未満」入場不可としている場合もある[19]。