明治
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日露戦争(- 1905年〔明治38年〕)、第9回衆議院議員総選挙[注釈 26]
1905年(明治38年)
日本海海戦ポーツマス条約日比谷焼打事件第二次日韓協約
1906年(明治39年)
鉄道国有法公布。南満洲鉄道設立。
1907年(明治40年)
ハーグ密使事件
1908年(明治41年)
第10回衆議院議員総選挙[注釈 27]赤旗事件戊辰詔書
1909年(明治42年)
伊藤博文暗殺事件
1910年(明治43年)
韓国併合大逆事件幸徳事件ほか)。
1911年(明治44年)
関税自主権の回復により、幕末以来の不平等条約が完全撤廃される。
1912年(明治45年/大正元年)
国際スポーツ柔道を広めた嘉納治五郎により1912年ストックホルムオリンピックに日本が初出場。第11回衆議院議員総選挙[注釈 28]。第一次護憲運動(憲政擁護運動)。7月30日、明治天皇崩御、皇太子嘉仁親王が天皇に践祚、大正に改元される。
西暦との対照表

明治5年までは旧暦を使用していたため、西暦グレゴリオ暦)の年とはずれが生じる。

※は小の月を示す。

明治元年戊辰)九月※十月十一月十二月※
西暦1868/10/23[注釈 29]11/1412/141869/1/13
明治2年己巳)一月二月三月四月※五月※六月七月※八月※九月十月※十一月十二月
西暦1869/2/113/134/125/126/107/98/89/610/511/412/31870/1/2
明治3年庚午)一月※二月三月四月※五月六月※七月八月※九月十月※閏十月※十一月十二月※
西暦1870/2/13/24/15/15/306/297/288/279/2510/2511/2312/221871/1/21
明治4年辛未)一月二月三月※四月五月六月※七月八月※九月十月※十一月※十二月
西暦1871/2/193/214/205/196/187/188/169/1510/1411/1312/121872/1/10
明治5年壬申)一月※二月三月※四月五月六月※七月八月九月※十月十一月※十二月
西暦1872/2/93/94/85/76/67/68/49/310/311/112/112/30?31[注釈 30]

明治元年2年3年4年5年6年7年8年9年10年
西暦1868年?1869年1869年?1870年1870年?1871年1871年?1872年1872年1873年1874年1875年1876年1877年
干支戊辰己巳庚午辛未壬申癸酉甲戌乙亥丙子丁丑
明治11年12年13年14年15年16年17年18年19年20年
西暦1878年1879年1880年1881年1882年1883年1884年1885年1886年1887年
干支戊寅己卯庚辰辛巳壬午癸未甲申乙酉丙戌丁亥
明治21年22年23年24年25年26年27年28年29年30年
西暦1888年1889年1890年1891年1892年1893年1894年1895年1896年1897年
干支戊子己丑庚寅辛卯壬辰癸巳甲午乙未丙申丁酉
明治31年32年33年34年35年36年37年38年39年40年
西暦1898年1899年1900年1901年1902年1903年1904年1905年1906年1907年
干支戊戌己亥庚子辛丑壬寅癸卯甲辰乙巳丙午丁未
明治41年42年43年44年45年
西暦1908年1909年1910年1911年1912年
干支戊申己酉庚戌辛亥壬子

現代における明治

総務省統計局の推計では、2009年(平成21年)10月1日の時点では、日本における明治生まれの人口は16万6千人で、総人口の0.1%となった[35]

2011年(平成23年)10月1日の時点では、日本における明治生まれの人口は7万1千人で総人口の0.1%[36]。以降の統計では大正生まれの人口と合算して発表されている(2011年の大正生まれの人口は417万人で総人口の3.3%)。

2012年(平成24年)7月30日で明治生まれは全員100歳以上となる。9月発表の百歳以上高齢者(9月15日時点、大正元年7月31日?9月15日生まれを除いて明治生まれである)は5万1千376人[37]

2017年(平成29年)10月1日の時点では、日本における明治・大正生まれの人口は170万7千人で総人口の1.3%[38]

明治生まれで令和改元の日(2019年5月1日)まで生きた人はおおよそ2600人程度[39]

2019年(令和元年)10月1日の時点では、日本における明治・大正生まれの人口は114万1千人で総人口の0.9%[40]

2020年頃より、47都道府県のうち、それぞれの都道府県内に明治生まれの存命者が一人となったりゼロとなるケースが出てきている[41][42][43]

2021年10月1日の時点では、日本における明治・大正生まれの人口は67万7千人で総人口の0.5%。

2022年7月30日で明治生まれは全員110歳以上となる。

2024年3月に国内最高齢男性は大正生まれとなり、明治生まれの存命の男性はいなくなった[44]

2000年代初め頃から、生年月日記入欄で元号を選択させる場合は明治が省かれる(すなわち、大正・昭和・平成の3つから選択させる。)ようになる。ただし、行政機関の申請・届出書類やJR各社の定期券購入申込書[45]などでは、2010年(平成22年)の時点では、明治が入っている場合が多かった。
明治を冠するもの「「明治」で始まるページの一覧」および「明治 (曖昧さ回避)」も参照


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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