主に日活の戦前から戦後の旧作の16ミリ作品のレンタル業務を担っており、他社の仲介によるレンタルや学園祭などにレンタル業務を行った。しかし、1990年代中頃から次第にVHS、引き続いてDVD、インターネットや衛星放送の普及で16ミリレンタルは急速に市場を失っていった。
他社作品
日活の自社制作児童映画が途絶える時期が続き、配給と興行を継続していくために他社制作の作品を扱った。東京、関東と関西では扱う作品が異なるケースが多くなった。関西ではヘラルド、東映、東京フィルムズなどのアニメ作品を扱い、またNHKの「核戦争後の地球」「おこりじぞう」「お母ちゃんごめんね」など16ミリフィルムの販売業務も手がけた。
1980年「11匹のねこ」(アニメーション作品)
1981年「青葉学園物語」
1984年「セロ弾きのゴーシュ」(アニメーション作品)
1985年「風の谷のナウシカ」(アニメーション作品)
1986年「やがて…春」
1987年「おじさんは原始人だった」
1987年「街は虹いろ子ども色」
1988年「火の雨がふる」(アニメーション作品)
1998年「ロロの冒険」(アニメーション作品)
1991年「うしろの正面だあれ」(アニメーション作品)
1993年「河童の三平」(アニメーション作品)
ほか短編も数作品
脚注^ 鈴木隆『俳優 原田美枝子』毎日新聞社、2011年、pp.33 - 34
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