日本語
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^表 (増補2版、2010-01-03閲覧)[リンク切れ]。
^ 見坊豪紀 (1964)(1983年の『ことば さまざまな出会い』(三省堂)に収録)では、1960年代のロサンゼルスおよびハワイの邦字新聞の言葉遣いに触れる。
井上史雄 (1971)は、ハワイ日系人の談話引用を含む報告である。
本堂寛 (1996)によれば、1979?1980年の調査において、ブラジル日系人で「日本語をうまく使える」と回答した人は、1950年以前生まれで20.6 %、以後生まれで8.3 %だという。
^ ミクロネシアでは日本語教育を受けた世代が今でも同世代との会話に日本語を利用し、一般にも日本語由来の語句が多く入っているという[18]
^ 「解明される目途も立っていない。[要出典]」[いつ?]「「孤立した言語」が総合的な結論だ[要出典]」と主張する者もいる。
^ ウィリアム・バクスターによる。平声・入声は無標、上声は X、去声は H で表す。w:Baxter's transcription for Middle Chinese 参照。
^ イェール式表記。
^ アレキサンダー・ボビンは、朝鮮半島にいた日琉語族の話者が、紀元前700年?紀元300年頃に朝鮮半島から日本列島に移住し、最終的に列島先住言語に取って代わったと主張した[41]。また、朝鮮半島における無文土器文化の担い手が現代日本語の祖先となる日琉語族に属する言語を話していたという説が複数の学者から提唱されているが、これらの説によれば、古代満州南部から朝鮮半島北部にかけての地域で確立された朝鮮語族に属する言語集団が北方から南方へ拡大し当時朝鮮半島中部から南部に存在していた日琉語族の集団に置き換わっていき、この過程で南方へ追いやられる形となった日琉語族話者の集団が弥生人の祖であるとされる[42][43][44][45][46]
^ 「だが、語例は十分ではなく、推定・不確定の例を多く含む。[要出典]」
^ 大野晋 (1987)などを参照。研究の集大成として、大野晋 (2000)を参照。
^ 主な批判・反批判として、家本太郎・児玉望・山下博司・長田俊樹 (1996)大野晋 (1996)山下博司 (1998)などがある。
^ 松崎寛 (1993)では、外来音を多く認めた129モーラからなる音韻体系を示す。
^ 厳密にはアクセント核とは、弁別的なピッチの変動をもたらすモーラまたは音節のことで、下げ核、上げ核、昇り核、降り核の総称である。下げ核は直後のモーラの音を下げる働きを持つ。
^ 鈴木重幸 (1972)は、5,6の「象は」は、題目を差し出す機能を持つ「題目語」ととらえる。ただし、7の文について「象は」が主語、「鼻が長い」を連語述語ととらえる。
^ たとえば、東京書籍『新編 新しい国語 1』(中学校国語教科書)では、1977年の検定本では「主語・述語」を一括して扱っているが、1996年の検定本ではまず述語について「文をまとめる重要な役割をする」と述べたあと、主語については修飾語と一括して説明している。
^ 鈴木重幸 (1972)高橋太郎他 (2005)など。
^ (馬が走り抜けるより前に)崩れた納屋、ではない。英語は(日本語と違い)いわゆる時制の一致が働く言語であるため、(本文中候補(1)に沿った構造解釈においては)馬が走り抜けるのと、納屋が崩れるのが(時制上)同じ時点であることになる。
^ ロシア語ラテン翻字: myau
^ 中国語ラテン翻字: miao miao
^ 朝鮮語ラテン翻字: yaongyaong
^ 鈴木孝夫 (1973), p. 158以下にも言及がある。
^ 現代語の例は陳力衛 (2001)の例示による。
^ 文化庁 (2001)『公用文の書き表し方の基準(資料集)増補二版』(第一法規)には、1981年の『公用文における漢字使用等について』『法令における漢字使用等について』など、諸種の資料が収められている。
^ 国立国語研究所 (1963)に記載されている表音ローマ字を国際音声記号に直したもの。
^ 金田一春彦 (1954)奥村三雄 (1955)など。
^ 両者の違いについては小松英雄 (1999, pp. 12?15)や小松英雄 (2001, pp. 18?19)に詳しい。
^ 異説として、服部四郎の6母音説[47]などがある。
^ 坂梨隆三 (1969)。なお、坂梨によれば、「読むる」などの形が歴史的に確認されるため、「読み得(え)る」から「読める」ができたとする説は誤りということになる。
^ 松井栄一 (1983), p. 130以下で、明治時代の永井荷風『をさめ髪』(1899年)に「左団扇と来(こ)れる様な訳なんだね。」という例があることなどを紹介している。
^ 林巨樹・斎藤正人・飯田晴巳 (1973)には1343語の形容詞が載り、うち文語形が示されているものは1192語である。残りの151語のうち、『日本国語大辞典』第2版(小学館)において明治以降の用例のみ確認できるものは「甘酸っぱい」「黄色い」「四角い」「粘っこい」など30語程度である。
^ 2006年10月、大阪・難波宮跡で「皮留久佐乃皮斯米之刀斯」(春草のはじめのとし)と記された木簡が発見された。7世紀中頃のものとみられる。
^ 村井 実 [訳・解説] (1979)『アメリカ教育使節団報告書』(講談社学術文庫)には、第1次報告書が収められている。
^ 万葉集に記録された東国方言は8母音ではないことが知られる[165]
^ 文部省 (1904)『国定教科書編纂趣意書』に収録されている「尋常小学読本編纂趣意書」の「第二章 形式」には、「文章ハ口語ヲ多クシ用語ハ主トシテ東京ノ中流社会ニ行ハルルモノヲ取リカクテ国語ノ標準ヲ知ラシメ其統一ヲ図ルヲ務ムルト共ニ……」(p.51)とある。
^ 1934年に発足した放送用語並発音改善調査委員会の「放送用語の調査に関する一般方針」では、「共通用語は、現代の国語の大勢に順応して大体、帝都の教養ある社会層において普通に用いられる語彙・語法・発音・アクセント(イントネーションを含む)を基本とする」とされた[167]
^ 仲宗根政善 (1995)の序では、1907年生まれの著者が、沖縄の小学校時代に経験した方言札について「あの不快を、私は忘れることができない」と記している。
^ 戦意高揚映画『決戦の大空へ』(1943年)では全国から集められた海軍飛行予科練習生の新入隊員らが、指導教官から訛りがあると指摘され、軍隊の言葉を使えと指導されるシーンがある。
^ 石黒修 (1960)には茨城なまりを笑われて人を刺した少年の記事が紹介されている。また、『毎日新聞』宮城版(1996年8月24日付)には1964年に秋田出身の少年工員が言葉を笑われ同僚を刺した事件その他が紹介されている[172]
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