日本証券新聞
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2007年1月からドリームバイザー・ドット・コム(現・ウェルス・マネジメント)の子会社となった際、英称をThe Japan Securities JournalからNihon Securities Journalへと変更し、2007年4月に新聞本紙を「日本証券新聞」から「NSJ日本証券新聞」へ改称。また、略称もオールドファンから知られる「日証新聞」、「日証」から「NSJ」へと変更している。

2008年7月に、当時の親会社のドリームバイザー・ドット・コム(現:ウェルス・マネジメント)が持株会社化したことに伴い、同社の情報配信事業も継承した。しかし2014年3月に、「ドリームバイザー・ドット・コム」の運営は株式会社シーエムディーラボへ会社分割により承継している。

2011年(平成23年)、競合の株式市場新聞破産・廃刊により空きとなっていた、東京・竹橋パレスサイドビルディング毎日新聞東京本社のビル)に入居。当社は創業以来初めて、兜町界隈を離れた。しかし翌年には退去し、中央区に戻る。以来、東証から都営地下鉄浅草線東京メトロ日比谷線で1駅の人形町駅至近のオフィスビルを拠点とする。「人形町駅#駅周辺」も参照

2014年10月に、IR支援事業・広告代理事業・レポート事業を、新設分割により株式会社日本證券新聞リサーチに承継した。株式会社日本證券新聞リサーチは、ウェルス・マネジメントの完全子会社を経て、2015年3月にはウェルス・マネジメントが51%、あかつきフィナンシャルグループが49%の株主構成となった。

2015年9月、ジャパンインベストメントアドバイザー(JIA)が、ウェルス及びあかつきFGより当社と日本證券新聞リサーチの株式を取得し、完全子会社化した。翌2016年(平成28年)から、JIAの株主に対して本紙デジタル版の無料購読権を与える株主優待がスタートした。

インターネットを利用した情報配信では、1996年7月にインターネットによる情報サービス「兜町ネット」を開始、2002年3月に業界初の電子新聞「日本証券新聞『電子エディション』」(現在は「NSJ日本証券新聞ネット版」)を創刊。2007年5月に「NSJ日本証券新聞ニュース」のネット配信を開始、同年10月には「NSJ日本証券新聞WEB版」も正式に開始された。
本社移転の歴史

1964年5月 - 東京都中央区日本橋小網町9-5に移転

2003年1月 - 東京都中央区日本橋小網町15-9森友ビルに移転

2005年1月 - 東京都中央区日本橋小網町13-7オックスビルに移転

2007年2月 - 東京都中央区日本橋小網町16-6日本証券新聞社ビルに移転

2011年5月 - 東京都千代田区一ツ橋一丁目1-1
パレスサイドビルに移転

2012年9月 - 東京都中央区日本橋人形町三丁目3-13フォレストビルに移転

参考文献

新聞総合目録書誌詳細画面 - 日本証券新聞(創刊:1944) 原紙

関連項目

日本の新聞

日本の新聞一覧

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外部リンク

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