日藝賞は2006年に創設され、「著しく日藝の名声を高め、その業績が社会に貢献し、芸術を志す学生に夢を与える人物」を受賞対象にしている。中退者も含め、かつて日藝に在籍していたことのある人すべてを対象とし、活躍分野は問わない。候補者は、在学生、専任教職員、校友会役員の投票で選ばれ、日藝賞選考委員会によって受賞者を選出している。授賞式は受賞翌年の芸術学部入学歓迎式の中で行われ、賞状と名前が刻まれたトロフィーが贈られる[12]。歴代受賞者第1回三谷幸喜(脚本家)佐藤隆太(俳優)第2回