日本マクドナルド
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日本のハンバーガー市場における市場占有率(シェア)1990年代後半から2000年代において60パーセント (%) 台 - 70%台[4][5][6]である。

もともと藤田商店との合弁出資で創業し、日本流にローカライズした商品・サービス・経営を融合させて店舗数・売上の拡大を遂げ、2001年7月にJASDAQ市場に株式上場を果たすも、2003年12月をもって提携関係を解消し、2004年からアメリカ・マクドナルドの経営支配下となった。

2002年7月に(初代)日本マクドナルドが純粋持株会社日本マクドナルドホールディングス」へ改称し、本業は新設分割した日本マクドナルド(2代目)に承継され現在に至る。現在のCEO代表取締役社長)は日色保
日本における「マクドナルド」名称・表記・発音の由来世界における名称・略称・通称・発音などの詳細については、マクドナルド#各国における呼称を参照

日本向けの正規の名称・表記は「マクドナルド」である。

日本において設立準備時、アメリカ合衆国での“McDonald's”の発音にならいカタカナ表記は「マクダーナルズ」と表現されていた(発音に関する詳細はマクドナルド#各国における呼称を参照)。しかし、藤田田日本マクドナルド初代社長が、「『マクダーナルズ』では日本人には発音し辛く馴染まないから、所有格の'sを省略し、日本語的に3・3の韻になるように」という理由と、看板にした時の字面とバランスを考慮した上で「マクドナルド」に決定された。
日本における略称・通称・愛称

公式の略称・通称・愛称について、当社では設定していない[7]。しかし、消費者の間で自然と「マック」「マクド」といった呼称が生まれ、全国的には「マック」、近畿地方限定で「マクド」の呼称が多い傾向がある[7][8][9]

アイシェアが2008年に行ったインターネット調査(調査対象427人)によると、「マック」と呼称する割合は東日本で84.4%・西日本でも41.6%におよび、一方「マクド」と呼ぶ割合は西日本で52.3%だが東日本で11.8%であった[10][11]

「マック」と「マクド」の境界線に関しては、メディアでも何度か取り上げられ、2007年(平成19年)6月13日放送のTBS2時っチャオ!』では、米原平和堂店(滋賀県米原市、2013年に閉店)を境界線と紹介している。番組内で店員は「両方の愛称が混合して使用されている」と説明している。2016年に日本マクドナルドが行った社内調査で「マクド」と呼称する地域は、近畿地方と四国地方の11府県で、滋賀県・三重県と四国4県は「マック」との併用であった[12]。近畿地方も若い世代は「マック」派が増えている[7]。同社では呼称を統一する意思はなく、従業員の間でも両方が使用されている[10]

日本マクドナルドは「ビッグマック」や「朝マック」など商品サービス名に「マック」を使用しているが、「(マックとマクドの)どちらも、お客さまが親しみをもって呼んで頂いていることなので、正解というのはありません」と説明している[8]

新聞の紙面や放送局のニュース番組における見出しなどで「マクドナルド」を省略して表記する際、通常は「マック」と表記するが、近畿地方向けのニュースは「マクド」に差し替えている。2014年7月23日付の朝日新聞では、期限切れチキンナゲット問題を取り上げた際、東京本社版の見出しは「マック、ファミマ ナゲット販売中止」であったが、大阪本社版(北陸・中国・四国地方向けは除く)の紙面は「マクド・ファミマ販売中止」としており、朝日新聞以外の全国紙毎日読売産経の関西向け紙面[注 2]京都新聞神戸新聞で同様の傾向が見られる[13]。毎日新聞は近年、東京で「マック」としてきたものを関西向け紙面でもそのまま用いる事例も増えている[14]。テレビ番組でも2022年9月26日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系列)でマクドナルドとミスタードーナツ商品の値上げに関するニュースを取り上げた際に同番組の制作局である読売テレビ大阪市にあるテレビ局だったことから、見出しが「『マクド』と『ミスド』がことし2度目の値上げ」と表示されたため、同番組司会の宮根誠司が補足説明している[15]

東洋経済新報社会社四季報では「マクド」や「マクドHD」と省略している。証券会社は、アップルのMacintoshのような「マック」の略称を持つものとの混同を防ぐために「マクド」を用いることもあるが、「マクドナルド」と表示することもある[8]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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