日本プロ野球
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要因として、英語表記それぞれの頭文字 CentralのC、PacificのP のアルファベット[3]、2リーグ制移行時にセ・リーグが先行した、巨人のV9などを契機にセ・リーグの観客動員数が増加してマスメディアが「人気のセ」と扱う一方で、パ・リーグは「実力のパ」とされて人気低迷が続いた、ことなどが挙げられる[4]


公式記録における球団の呼称(略称)は原則として、「ジャイアンツ」「カープ」など狭義のチーム名部分を外して用いる。読売ジャイアンツは「読売」、広島東洋カープは「広島東洋」など、マスメディアの用法と異なる。

アトムズなど該当部分のみが正式チーム名である場合はチーム名部分のみで呼称する。大阪タイガースは「大阪」ではなく「阪神」、日拓ホームフライヤーズは「日拓ホーム」ではなく「日拓」などの例外もある。

1946年以前は「軍」を除いたチーム名部分を用い、東京巨人軍は「巨人」、後楽園イーグルスは「イーグルス」などと称した。


スローガン

2004年から、シーズン毎にスローガンを制定している。

年スローガン備考
2004日本プロ野球70年三原脩が1934年に巨人と日本初のプロ契約を結んだことにちなむ。
2005フルスイング!プロ野球。
2006すべては歓声のために
2007すべては歓声のために ―世界一からの挑戦―前年のWBCで、日本が優勝したことを受けて。
2008野球力
2009野球とは、
2010ここに、世界一がある。前年のWBCで、日本が優勝したことを受けて。
2011覚悟! ?なぜ、あなたはここにいるのか?開幕直前に東日本大震災が起きたことを受けて、全てのプロ野球関係者に自分の存在意義を問うた。
2012心をつなぐこのプレー
2013WE☆LOVE BASEBALL
2014NEW PLAY BALL! あたらしい球史をつくる。日本プロ野球80年記念。
2015この1球に未来を懸けて近代オリンピックへの野球競技の復活や、後継者育成などの振興に努める。
2016-2020野球の夢。プロの誇り。「野球には夢があり、プロとしての誇りがある。」旨を込める。
2021誇りを胸に。感謝をプレーに。
2022野球伝来150年
未来へ紡ぐ みんなの希望1872年にホーレス・ウィルソンが日本に野球を伝えて150年の節目であることに因む。
2023野球の熱さ、無限大。観客人数制限廃止や声出し応援再開などで、観客に「野球の熱さ」を感じてほしいという理由から[5]

NPBパートナー企業・団体(企業・団体五十音順)

協賛企業・団体名備考
カルビー

2019年から協賛[6]

1973年から長年にわたり「プロ野球チップス」を販売している。

大正製薬

2016年シーズンから[7]

新人選手選択会議特別協賛(リポビタンD名義、2013年から)

NPB AWARDS特別協賛(リポビタンD名義、2014年から)

日本生命保険

セ・パ交流戦特別協賛

2018年まで月間MVP協賛(2019年以降は子会社の大樹生命保険が引き継ぐ)

マイナビ

2017年よりオールスターゲーム特別協賛

三井住友銀行

2014年10月就任

2014年より日本選手権シリーズ(「SMBC日本シリーズ」)特別協賛

コナミグループ

2006年以降はコナミデジタルエンタテインメント

2005年 - 2007年「アジアシリーズ」特別協賛

なお、2011年 - 2013年の「日本選手権シリーズ」(「KONAMI日本シリーズ」)特別協賛はKDEではなくコナミ(現社名・コナミグループ)本社、およびコナミグループ全社。

ローソン

2012年5月就任

2014年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ(「LAWSONクライマックスシリーズ・パ」)特別協賛

過去のパートナー企業・団体
ガリバーインターナショナル

2007年オールスターゲーム特別協賛

三洋電機

現在のブランド上の名称は「パナソニック

1987年-2006年オールスターゲーム特別協賛

新日本石油

現社名・ENEOS

野球日本代表協賛(現在も継続中)

NPB12球団ジュニアトーナメント・ENEOSカップ特別協賛(2014年度まで)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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