全ての都道府県において、日本バス協会の傘下に都道府県単位でバス協会(島根県[15]・佐賀県[16]はバス・タクシー協会)が設けられており、各都道府県バス協会および、都道府県バス協会に加入する事業者が普通会員となる。各都道府県のバス協会については#都道府県バス協会の節を参照。
会員からは会費を徴収し、バス事業の経営基盤の安定を図る目的[注釈 1]で使用される。 会員数(事業者数)は以下のとおり。都道府県バス協会に加入したバス事業者は2,457事業者、うち民間事業者は2,436事業者(2019年8月現在)[2]。 会長は、3代目までは衆議院議員が務めていたが、4代目以降は会員事業者の社長が就任している[20]。 日本全国47都道府県にバス協会が設置されている[25]。
会員数
都道府県バス協会
47協会(うちバス・タクシー協会は島根県・佐賀県の2協会[18][19])
内訳は「#都道府県バス協会」の節を参照。
普通会員
乗合専業事業者 - 65事業者
貸切専業事業者 - 1,555事業者
兼業事業者 - 822事業者
特定事業者 - 9事業者
賛助会員
32事業者
歴代会長
初代会長:佐藤栄作(衆議院議員)1948年 - 1951年[20]
2代会長:伊能繁次郎(衆議院議員)1951年 - 1974年[20]
3代会長:金丸信(衆議院議員)1974年 - 1993年[20]
4代会長:青山茂(神奈川中央交通)1993年 - 1998年[20]
5代会長:小佐野政邦(国際興業)1998年 - 2001年[20]
6代会長:松田q一(長崎自動車)2001年 - 2003年[20]
7代会長:齋藤寛(神奈川中央交通)2003年 - 2008年[20]
8代会長:堀内光一郎(富士急行)2008年 - 2012年[20]
9代会長:橋幹(神奈川中央交通)2012年 - 2015年[20]
10代会長:上杉雅彦(神姫バス)2015年[21] - 2016年
11代会長:三澤憲一(神奈川中央交通)2017年[22] - 2021年
12代会長:清水一郎(伊予鉄グループ)2021年[23][24] - (現職)
都道府県バス協会
東日本
北海道バス協会
青森県バス協会
岩手県バス協会
宮城県バス協会
福島県バス協会