など 地形上の理由・運送上の理由により、上2桁が他の都府県の番号を付している場合がある。
5桁局のうち鉄道郵便局と受渡する局について、乗務員を親局とする番号とした。乗務員は「9」を番号とし、北日本の一部地域については「8」も番号とした。詳しくは鉄道郵便局を参照。
ちなみに2023年(令和5年)現在、上3桁が示す地域で最も人口が多いのは、座間市・相模原市・綾瀬市・藤沢市北部一部で構成される「252」で、約96万人[注 18]。2位が「270」で、千葉県北西部の松戸市・流山市・柏市の一部など複数の市で構成され、約77万人[注 19]である。
集配特定局でも3桁局として番号を付定された局が存在した(大阪府茨木市の大岩郵便局「568」[注 20]など)。
他都府県の郵便番号を付している地域
関東地方
「31」(茨城県)
栃木県芳賀郡茂木町のうち桧山の一部(道木橋)(311-44、塩子郵便局[注 21])
「34」(埼玉県)
栃木県栃木市のうち藤岡町下宮(349-12、北川辺郵便局[注 22])
「37」(群馬県)
埼玉県秩父市のうち吉田太田部(370-15、万場郵便局[注 23])
甲信・東海地方
「38」(長野県)
群馬県吾妻郡嬬恋村のうち鎌原の一部(高峰高原)(384、小諸郵便局)
群馬県安中市のうち松井田町峠(389-01、軽井沢郵便局)
新潟県妙高市のうち樽本の一部(1101番地)(389-22、飯山郵便局)
「43」(静岡県)
愛知県北設楽郡豊根村のうち富山(431-41、水窪郵便局。「#飯田線沿線における郵便番号変更」も参照のこと。)
「49」(愛知県)
三重県桑名郡木曽岬町(498、弥富郵便局)
近畿地方
「52」(滋賀県)
京都府京都市左京区のうち久多(520-04、葛川郵便局[注 24])
「56」(大阪府)
兵庫県伊丹市のうち小阪田の一部(食田[注 25])(563、池田郵便局)