日本の戦争犯罪一覧
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宮古島事件[1]、石垣島事件、喜界島事件[1]、台湾軍軍律裁判事件[1]
小笠原事件 - 処刑後、さらに遺体を人肉食したとされる
東京陸軍刑務所飛行士焼死事件(搭乗員焼死事件) - 空襲時に捕虜を避難させなかったとされる
東部憲兵隊事件 - 捕虜に十分な食事等を与えなかったとされる。軍医による薬物注射での重体者殺害を含む[1]
高知憲兵隊事件 - 負傷した搭乗員捕虜の手当てを怠って死亡させたとされる[1]
捕虜への人体実験
海軍生体解剖事件
九州大学生体解剖事件
パラワン島米兵捕虜焼殺事件(en)[注 6]
マキン奇襲における捕虜殺害(同作戦ではアメリカ軍による日本軍兵士に対する遺体凌辱事件も発生している)
ウェーク島の戦いにおける捕虜処分(数度に亘る武器強奪・反乱未遂捕虜に対する処分。戦後、日本側に対し冤罪で責任者が指名され、死刑となっている)
捕虜の強制労働 - 麻生鉱業#戦争捕虜問題など[3]
橘丸事件
イギリス・オーストラリア・英連邦諸国
「サンダカン死の行進」と呼ばれる捕虜移送作戦時の死亡者。
香港の戦いにおける戦闘中の英軍捕虜処分。
セララン兵営事件
泰緬鉄道建設捕虜虐待事件
ビハール号事件
一宮町事件
聖ステファン中学校虐殺事件(英語版)
アレクサンドラ病院事件
バンカ島事件
オーストラリア病院船セントー号(en:AHS Centaur)撃沈
カラゴン事件
シンガポール華僑粛清事件
双十節事件
アピ事件
マラッカ事件
オランダ
スマラン慰安所事件
フローレス島事件
マゲラン事件
櫻倶楽部事件
ジョンベル憲兵分隊事件
病院船「オプテンノール」の拘束、自沈。
中華民国
平頂山事件
南京事件
百人斬り競争
陽高事件
日本企業による強制労働(花岡事件や西松建設事件)
フィリピン
マニラ大虐殺
バターン死の行進
慰安婦[注 7](戦時売春婦[注 8])
ニューギニア
スパイ、ゲリラ掃討作戦の過程で発生した原住民の殺害事件[注 9]
フランス
ランソン事件
仏印で日本軍が共同統治者であったフランス側に対して起こしたクーデターである明号作戦で、ランソン要塞で捕えた仏軍捕虜の殺害。謀計で捕らえたフランス側要塞司令官に部下を降伏させるよう迫ったものの拒否され、これを殺害。さらに、ランソン要塞の攻防ではフランス側は120人が戦死、降伏後には生存者と負傷者のうち立っていられる460人が虐殺されたという。
日本軍側責任者である当時連隊長であった大佐は、次期作戦のため即時転進を命じられており、要塞から脱出した仏兵や未降伏の他の要塞の兵が多数いたため、残置部隊の負担を軽くするために、捕虜を「遅滞なく処刑すべし」との命令を部下に出したと、戦後のサイゴン裁判での公判で語っている[5]。
大佐は作戦行動である旨を主張したが通らず、処刑命令の決定責任者として、また、部下の中隊長ら3人が処刑命令を伝えたとして死刑(伝えたといっても、それぞれ配下の部隊に伝えて実行させたものであるため、実質、処刑実行の命令責任者である)となった。なお、この事件の起訴状によれば、ドンダンでも同様の虐殺があったが、こちらは容疑者が特定できなかったとしている。「:fr:L?ng S?n#La seconde offensive japonaise : le coup de force du 9 mars 1945」を参照
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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