日本における衛星放送
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

特記事項^ BS-1chを使用したその他のチャンネル - デジキャス(1.5)、Tivi!(1.5)
^ BS-3chを使用したその他のチャンネル - St.GIGA→クラブコスモ→WINJ(0.5)、BSC→BSラジオNIKKEI(0.5)、メディアサーブ(1.5)
^ BS-13chを使用したその他のチャンネル - NDBデータ(1.5)、WNI・910(1.5)
^ BS-15chを使用したその他のチャンネル - JFN衛星放送(1)、BS BIRD(1)、メガポート放送(2)、日本BS放送(2)
^ a b 4K 8K放送開始に伴う帯域再編完了
^ a b 4K 8K本放送移行のため試験放送終了
^ 能登半島地震被災地向け放送。

補足事項

ラジオ放送・データ放送のほとんどは2007年までに終了し空きスロットに。

4K UHD(スーパーハイビジョン)放送へ向けた準備に伴うため、2018年1月以降従来のNHKと在京キー局系の民放ではスロットが最大3分の1削減され、通常の2K HD(ハイビジョン)放送の画質・解像度が落ちる
[16]。場合によっては帯域不足によりデータ放送を取り止める可能性もある[注釈 15]

論理チャンネル番号

3桁で表現される論理チャンネル番号は、上2桁が「放送事業者とサービス」を表す。原則として、各事業者にチャンネル枠がサービス別に1つずつ割り当てられる。番号とサービスの対応は次の通りである(4K・8Kはテレビジョン放送のみ)。

00x - 29x:
テレビジョン放送

30x - 59x:ラジオ放送

60x - 89x:連動データ放送

90x - 99x:独立データ放送

下1桁は「編成番号」で、「0」から「9」までの任意の数字が入るが、地上波と異なり、メインチャンネルに「1」以外が入ったり、臨時チャンネル以外で「0」や「4」以降が入ったりすることもある。また、前述の通り、1事業者が複数波の放送を行う場合、複数波で同一の枠を共有することになり、それぞれ異なる編成番号を用いる必要がある[注釈 16]。複数事業者で共通の上2桁を使用することもあり、その場合は事業者ごとに異なる編成番号を用いる[注釈 17]。4K8K放送の場合は「BS4K101」「BS8K102」のように、「BS」の後ろに画質を示すプリフィックスが入る。

以下、論理チャンネル枠の割り当て一覧を示す。括弧付きの番号は未割当で、放送を終了した事業者も含めて掲載している。実際に使用されているチャンネルや既に放送を終了したチャンネル、リモコンキーIDとの関係についてはBS放送事業者一覧及び日本のリモコンキーID#BSデジタル放送についてを参照。

論理ch2K4K・8K
テレビラジオデータ
00x30x(60x)日本放送協会NHK-BS[詳 1]日本放送協会/放送サービス高度化推進協会(4K8K試験放送)
(終了)ビー・エス・コミュニケーションズ[詳 2]
(01x)31x61x(終了)ミュージックバード(未割当)
(02x)32x62x(終了)JFN衛星放送
(03x)33x63x(終了)セント・ギガクラブコスモWorld Independent Networks Japan[詳 3]
(04x)(34x)(64x)(未割当)
(05x)(35x)(65x)
(06x)(36x)(66x)
(07x)(37x)(67x)


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:356 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef