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日向市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より
地域面積(km2)[注 1]人口(人)世帯数(世帯) ※地籍調査の進捗率は36%[5]。(令和元年10月末時点) 日向市発足時の大字を以下に記す。 また、1955年に美々津町を編入した。 市制施行直後ごろから町名設置が順次行われ、現在までに以下の町が発足している。 2006年に東郷町を編入し、以下の大字が、「東郷町」を冠した形で継承された。
地域
地域別面積・人口
新町
0.571,311705
富高
18.976,5703,075
塩見
24.493,0281,459
財光寺
5.5214,5066,773
日知屋21.0324,05611,078
細島1.962,0341,009
平岩23.633,2391,498
幸脇5.28559294
美々津16.112,1631,070
東郷町218.733,8461,908
地名
細島(旧細島町→富島町)
富高(旧富高町→富島町)
塩見(旧富高町→富島町)
日知屋(旧富高町→富島町)
財光寺(旧富高町→富島町)
幸脇(旧岩脇村)
平岩(旧岩脇村)
美々津町(元は美々津で全町1大字だった)
財光寺往還町(財光寺より。1951年頃)
財光寺沖町(財光寺より。1951年頃)
日知屋古田町(日知屋より。1950年代前半頃)
上町(富高より。1953年)
竹島町(日知屋より。1962年)
船場町(日知屋より。1962年)
鶴町1丁目?3丁目(日知屋より。1964年)
原町1丁目?4丁目(日知屋より。1964年)
北町(富高より。1965年)
中町(富高より。1965年)
本町(富高より。1965年)
南町(富高より。1965年)
都町(富高より。1965年)
春原町1丁目?2丁目
向江町1丁目?2丁目(日知屋より。1973年)
江良町1丁目?4丁目(日知屋より。1975年)
新生町1丁目?2丁目(日知屋より。1975年)
高砂町(日知屋より。1975年)
永江町1丁目?3丁目(日知屋より。1975年)
大王町1丁目?2丁目(日知屋より。1975年)
山下町1丁目(財光寺より。1979年)
伊勢ヶ浜(日知屋より。1981年)
曽根町1丁目?4丁目(日知屋より。1981年)
中堀町1丁目?3丁目(日知屋より。1981年)
浜町1丁目?3丁目(日知屋より。1981年)
平野町1丁目?2丁目(日知屋より。1981年)
山手町(日知屋より。1981年)
梶木町1丁目?2丁目(日知屋より。年不詳)
亀崎1丁目?4丁目(日知屋より。年不詳)
亀崎西1丁目?2丁目(日知屋より。年不詳)
亀崎東1丁目?4丁目(日知屋より。年不詳)
比良町1丁目?5丁目(財光寺・塩見より。1992年)
北町1丁目?3丁目(富高より。2001年)
迎洋園1丁目?2丁目(富高より。2001年)
大正6年に、現在の福岡県久留米市田主丸町から移住し、後に宮崎県議になった綾部市太が苗木販売をしていた敷地に昭和になってツツジを植え、「迎洋園」と言うツツジ園を開園したのがそもそもの地名の由来。後に宅地化されて「迎洋園団地」となり、今に至っている。
不動寺(富高より。2001年)
富高字不動寺の一部
東郷町下三ヶ
東郷町坪谷
東郷町八重原迫野内(2016年、以下の2つに分割)
東郷町八重原
東郷町迫野内
東郷町山陰(甲?辛)
歴史「延岡藩」および「西南戦争#豊後・美々津・延岡方面の戦い」も参照
前史
1578年(天正6年)11月12日 - 耳川の戦い。
1587年(天正15年) - 足利将軍和陸使が豊後水道南下の際に細島に寄港。(正史最初の記録)。
1690年(元禄3年)- 山陰・坪谷村一揆が起きる。
1692年旧暦閏9月 - 臼杵郡富高村、日知屋村(細島を含む)、財光寺村、塩見村、平岩村の5村と山陰村の一部が延岡藩領より幕府領(天領:西国筋郡代)へ移行。
同時に細島出張陣屋が発足。
1868年旧暦閏4月25日 - 府藩県三治制により、天領であった地域に(富高陣屋)に富高県が発足。
1868年旧暦8月17日 - 富高県が日田県に編入(廃藩置県後も日田県)。
1871年11月14日 - 第一次府県統合により美々津県が発足。
1873年1月15日 - 美々津県・都城県が統合し宮崎県が発足。臨時的に旧富高県庁が宮崎県庁として使用された。
1889年5月1日 - 町村制施行により、現在の市域にあたる以下の町村が発足。
東臼杵郡細島町・富高村・岩脇村・東郷村
児湯郡美々津村
1898年10月26日 - 美々津村が町制施行し美々津町になる。
1921年10月1日 - 富高村が町制施行し富高町になる。
1937年10月1日 - 細島町・富高町が対等合併し富島町になる。
日向市小史
1951年(昭和26年)4月1日 - 富島町・岩脇村が対等合併・市制施行し日向市になる。
1952年(昭和27年) - 細島工業港の築港。
1955年(昭和30年)1月1日 - 美々津町を編入。
1963年(昭和38年)1月16日 - 市庁舎が全焼する。
5月25日 - 富高駅が日向市駅に、また岩脇駅が南日向駅に駅名改称する。
1964年から2018年までの市役所庁舎(2009年撮影)
1964年(昭和39年) - 延岡市とともに新産業都市に指定される。※新産業都市建設促進法は2001年3月に廃止。
12月5日 - 新市庁舎が完成する。(総工費1億8900万円)
1969年(昭和44年)4月1日 - 東郷村が町制施行し東郷町となる。
1971年(昭和46年) - 細島工業港と神奈川県川崎市を結ぶフェリーが就航する。
その後、兵庫県神戸市、大阪、広島間の航路ができる。※2005年6月ですべて廃止。
1989年(平成元年)3月11日 - JR九州が財光寺駅を開設する。
1990年 (平成2年)1月14日 - 日向市文化センターが完成する。
1997年 (平成9年)1月10日 - 日向市立図書館が日向保健所跡に移転する。
2000年(平成12年)8月11日 - 細島港に国際ターミナルが完成する。
2006年(平成18年)2月25日 - 東郷町を編入。
12月17日 - JR日豊本線・日向市駅高架化。
2010年(平成22年)12月4日 - 東九州自動車道 門川IC - 日向IC間が開通する。
2013年(平成25年)5月10日 - 小倉ヶ浜有料道路が無料開放される。
2014年(平成26年)3月16日 - 東九州自動車道 日向IC - 都農IC間が開通し、県庁所在地の宮崎市と高速道路で結ばれる。
2016年(平成28年)1月18日 - 日向市新庁舎建設工事竣工式 - 1964年庁舎建設以降、耐震性に課題があったため新庁舎建設を開始[6]。