先代の本庁舎は老朽化や狭隘化、耐震性などの課題を抱えていたことから新庁舎の建設が計画され、2010年(平成22年)11月に「新発田市新庁舎建設基本構想[8]」がまとめられた。旧本庁舎は新発田城三の丸跡の行政施設・公共施設が集中するエリアに設けられており、当初は新庁舎も同じ位置に建設される方針がとられていたが[9]、その後複数の場所を比較検討した結果、地域交流センター駐車場への移転が決定した[9]。
新庁舎への移転後、旧本庁舎は解体され市役所第4駐車場となった。
別館・支所等
市役所別館
1990年[8]に建設された庁舎で、旧本庁舎と交差点を挟んだ斜め向かいに位置する。
地域整備庁舎
1978年[8]に建設された庁舎で、旧本庁舎から200 mほど北東に位置する。
豊浦庁舎
1980年[8]に建設された旧豊浦町役場。豊浦支所の機能のほか、教育関係などの課が置かれている[10]。
紫雲寺庁舎
元々は1973年[8]に建設された稲荷岡の旧紫雲寺町役場を使用していたが、2016年3月に「健康プラザしうんじ」に移転[11]。
加治川庁舎
1990年[8]に建設された旧加治川村役場。加治川支所の機能のほか、農林水産関係の課が置かれている[12]。
豊浦庁舎(旧豊浦町役場庁舎)
紫雲寺支所
旧紫雲寺庁舎(旧紫雲寺町役場庁舎)
加治川庁舎(旧加治川村役場庁舎)
脚注^ a b c “新発田市庁舎