新潟県立新発田病院(にいがたけんりつ しばたびょういん)は、新潟県新発田市にある医療機関。「県立リウマチセンター」を併設している。
沿革大倉喜八郎像二の丸跡の旧建物(解体済み)アイネスしばた 芝生広場
元々は新発田城二の丸跡に立地していたが[2]、2006年に新発田駅前の旧大倉製糸工場跡への移転・新築が行われた[3]。この際、元々村上市の瀬波病院に併設されていたリウマチセンターが併設された[3]。また、病院の周りには「大倉記念公園(新発田駅前公園)」が整備され、市民の利用や災害時の避難場所としての機能ほか、患者の機能回復訓練への利用が想定されている[4]。
移転後、旧病院の建物は解体され跡地は防災公園「アイネスしばた」として整備された[5]。
年表
1885年(明治18年) - 陸軍衛戍病院として創立[2][6]。
1945年(昭和20年) - 国立新発田病院となる[6]。
1953年(昭和28年) - 県へ移管。県立新発田二の丸病院となる[6]。
1959年(昭和34年) - 県立新発田病院と改称[6]。
2006年(平成18年)11月1日 - 駅前の現在地に移転[3]。
診療科
内科
循環器内科
小児科
外科
消化器外科
乳腺外科
整形外科
産婦人科
眼科
耳鼻咽喉科
皮膚科
泌尿器科
精神科
脳神経内科
放射線科
脳神経外科
麻酔科
呼吸器外科
心臓血管外科
リハビリテーション科
救急科
歯科口腔外科
病理診断科
出典:[1]
交通アクセス
JR新発田駅より徒歩5分。
脚注^ a b “ ⇒病院のご案内:病院の概要”. 新潟県立新発田病院. 2019年8月21日閲覧。
^ a b “ ⇒県立新発田病院跡地活用整備計画”. 新発田市 (2010年8月). 2019年8月21日閲覧。
^ a b c ⇒広報しばた No.1192 2006年11月1日号 pp.1-3 新しい県立新発田病院が本日開院 - WARPによるアーカイブ
^ 現地案内板より。2018年12月閲覧。
^ ⇒広報しばた No.1420 2018年5月2日号 pp.4-5 新たな「新発田のまちの顔」「アイネスしばた」がオープン
^ a b c d “ ⇒病院のご案内:病院の沿革”. 新潟県立新発田病院. 2019年8月21日閲覧。