現在、技術上の問題で一時的にグラフが表示されなくなっています。 新潟市を中心とする地域では、新潟弁が用いられている。 新潟市は現在、8区の行政区で構成される。市役所をはじめとする市政の中枢機能は中央区に置かれている。なお、各区にはイメージカラーが設定されている[6]。色の選考は、区民アンケートや専門家のアドバイスを参考にして、市民の代表と区長による「イメージカラー調整会議」で決定し、2007年(平成19年)9月26日に発表された。 コード区名イメージカラー人口 「都心」と位置付けられる地域は中央区にあり、信濃川両岸に跨って所在する[市 1]。新潟駅周辺から万代を経て古町に至る「都心軸」沿線は市によって「にいがた2 km」という愛称がつけられ、2021年2月現在、都市再生緊急整備地域指定に向けた準備が進められている[7]。 古町を中心とする左岸側(新潟島)は1655年(明暦元年)の移転[8] 以来の新潟の業務・物販・飲食などの複合的中心地である。古町通や本町通、西堀通などは商業施設、商店街などが集まる地区で、花街の時代から続く歓楽街もある(古町花街を参照)。一方、白山公園周辺には市役所や新潟県民会館、りゅーとぴあなどの公共施設・文化施設が立ち並ぶ。新潟島地区は古くからの市街地であり、かつ大規模空襲を受けておらず戦災復興都市計画が行われなかった(ただし新潟大火により建物は多くが焼失)ことからモータリゼーションへの対応が難しく、新潟大学や新潟県庁の郊外移転、新潟島自体の人口減少(1965年の約13万人から2005年の約6万人に半減[9])、信濃川右岸側の宅地開発などによる市全体の人口分布変化の影響もあり、商業機能を万代や郊外など他の地域に譲っている。 右岸側の万代は、前述の古町・本町と新潟駅万代口のほぼ中間点に位置する地区である。大正末期の大河津分水路通水によって狭まった信濃川の流路跡が埋立地として開発された地区で、1929年(昭和4年)に萬代橋が現在の3代目橋梁に架け替えられたのを端緒に都市開発がはじまり、戦後から本格的に開発が進められた。1970年代前半から新潟交通の路線バスの運行拠点跡の再開発事業の一環で、隣接する八千代地内に跨って大型商業施設の集中する商業エリアである「万代シテイ」と「万代シテイバスセンター」が整備され、主に若年層向けの商業地になっている。 新潟駅南口から鳥屋野潟周辺にかけての地域(笹出線、紫鳥線、弁天線、バイパス沿線)は、新潟バイパスが開通した1970年代から都市開発が本格化した。
新潟市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より
健康
平均年齢:43.3歳(2000年)
男性平均年齢:41.5歳(2000年)
女性平均年齢:44.9歳(2000年)
方言
行政区・市街地構成
行政区この項目では色を扱っています。閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。新潟市の行政区
(人)面積
(km2)人口密度
(人/km2)
15101-7北区■ ネイチャーグリーン69,975107.61650.26
15102-5東区■ アクアブルー129,76038.633,359.05
15103-3中央区■ ウォーターフロントブルー177,94037.784,709.9
15104-1江南区■ スプリンググリーン67,04775.42888.98
15105-0秋葉区■ フローラルグリーン72,74795.38762.71
15106-8南区■ ブリーズブルー41,648100.91412.72
15107-6西区■ サンセットオレンジ157,37893.881,676.37
15108-4西蒲区■ ハーベストイエロー51,747176.58293.05
中心市街地「中央区 (新潟市)#地域」および「新潟島」も参照赤線は新潟駅、万代、古町を結ぶ都心軸江戸時代からの市街地 古町新潟市の市街地近代以降の市街地 万代