総収録語数は約70,000語[49]。背表紙には金田一京助が編者代表、刊記には、金田一京助、金田一春彦、見坊豪紀、柴田武及び山田忠雄(主幹)を編者と記されているが、山田が独力でほぼ全体を執筆した[27]。
並版,1972年(昭和47年)1月24日発行[53],1,000円[54],全国書誌番号:75021467
総収録語数は約70,000語[49]。背表紙には金田一京助が編者代表、刊記には、金田一京助、金田一春彦、見坊豪紀、柴田武及び山田忠雄(主幹)を編者と記されているが、山田が独力でほぼ全体を執筆した[27]。三省堂の担当者は引き続き三上幸子が務めた[55]。
並版,1974年(昭和49年)11月10日発行[53],1,700円[56],全国書誌番号:75018493
総収録語数は約72,000語[49]。刊記では、見坊豪紀、金田一春彦、柴田武、山田忠雄(主幹)及び金田一京助を編者としているが、山田が独力でほぼ全体を執筆した[27]。三省堂の担当者は引き続き三上幸子が務めた[55]。この版は、工業技術院電子技術総合研究所の渕一博らにより、日本で初めて電子化された国語辞典となった[58][59][60]。
並版,1981年(昭和56年)2月1日発行[53],1,900円[61],ISBN 4-385-13095-7.
特装愛蔵版,A5判,1981年(昭和56年)9月1日発行.
大字版,1989年(平成17年)11月発行,全3巻,どらねこ工房と弱視者問題研究会が出版,全国書誌番号:90010235
新たに、語釈の末尾に[かぞえ方]欄を掲載し[62]、収載語数は73,000語以上に及んだ[63]。刊記では、金田一京助並びに、柴田武、山田明雄及び山田忠雄(主幹)を編者としているが[64]、山田忠雄が独力でほぼ全体を執筆した[27]。柴田はアクセントの徹底的な改訂を図り、新たに加わった自然科学者の山田明雄は[65]、数学関係項目を全面的に改稿すると共に語釈を隅なく点検し発想の転換を試みた[63]。用例採集は主に「編集協力者」が担当したが、山田忠雄は特に、部外の「佐藤純二氏」が寄せた厖大な用例カードが、編輯の最大の武器となりつつあるとしている[63]。加えて山田忠雄は、嘗て全巻を隈無く閲し呉れた熱心な読者を得たとして「T氏」と「明石博隆氏」の名をあげ、多量且つ良質の改良意見を寄せた「F氏」の厚意を「こよなき身の幸」とした[63]。三省堂の担当者は三上幸子のほかに吉村三惠子が加わった[63]。 二色刷りを採用するとともに、新たに重要動詞に基本構文情報を記載し[67]、収載語数は75,000語以上となった[68]。
並版,1989年(平成元年)11月10日発行[53].税込2,300円,ISBN 4-385-13098-1[66].
特装愛蔵版,A5判,1990年(平成2年)1月20日発行,三省堂企画が販売.
海外版権版,1995年,68.00元,世界図書出版公司北京公司(簡: 世界??出版公司北京公司)が発行.ISBN 7-5062-1393-1.
第五版