新函館北斗駅(しんはこだてほくとえき)[新聞 1]は、北海道北斗市市渡(いちのわたり)1丁目にある、北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅である。北海道新幹線と函館本線(本線)の2路線が乗り入れている。函館本線の駅番号はH70。
開業以来、日本最北端の新幹線駅である[新聞 2][注釈 1]。特急「北斗」、快速「はこだてライナー」を含めた当駅経由の全ての旅客列車が停車する[3][注釈 2]。 所在する市渡地区には1902年(明治35年)に当地に鉄道が開通した当初より駅が設置されているが、2016年(平成28年)3月26日の北海道新幹線開業に伴い、新幹線が経由しない函館駅方面へのアクセス駅、在来線と新幹線の乗換駅としての性格を帯びるようになった[報道 1]。1976年の渡島大野駅と周囲約1.5×1 km範囲。右が函館方面。駅裏に数本の留置線があり、函館側の本線脇に沿って引上線が伸びる。 以前は当駅 - 大沼駅間に蒸気機関車の補機が運用されていた。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス
歴史
年表
1902年(明治35年)12月10日:北海道鉄道の函館駅(初代・後の亀田駅) - 当駅間の開通に伴い、同線の本郷駅(ほんごうえき)として開業[4]。一般駅。
1903年(明治36年)6月28日:北海道鉄道の当駅 - 森駅間の開通に伴い、途中駅となる。
1907年(明治40年)7月1日:北海道鉄道が国有化され、帝国鉄道庁の管轄となる[4]。