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ポータブル・ラップトップ・デスクトップタイプ文豪ミニ5HG

文豪ミニ5(PWP-50) - 1985年10月液晶画面は40字×7行表示。重量4kgのポータブルタイプ。オプションでFDD(3.5インチ/5インチ)が用意されていた。キーボードについて、かな入力は50音配列。フロッピーディスクを介し、ユーティリティにて文豪ミニ7・文豪5N・文豪5Vへの文書互換が可能。オプションでRS-232C対応。

文豪ミニ5E(PWP-50E) - 1986年5月FDD(3.5インチ2DD)が内蔵され、プリンタ出力も30cpsに向上。オプションで5インチFDD(PC-8831-MW)に対応。NEC PCシリーズ用のプリンタを接続、もしくは本機自体をPCシリーズのプリンタとして使用可能となるオプションも用意された(外部プリンタ接続ユニットPWP-50E-UN3/プリンタ入力ユニット PWP-50E-UN4)。

文豪ミニ5G(PWP-50G) - 1986年10月液晶画面が広くなり、40字×11行表示となる。JIS第二水準漢字がROMに内蔵。NEC PCシリーズ用のプリンタを接続、もしくは本機自体をPCシリーズのプリンタとして使用可能となるオプションも用意された(外部プリンタ接続ユニットPWP-50E-UN3/プリンタ入力ユニット PWP-50G-UN5)。

文豪ミニ5GX(PWP-50GX) - 1987年5月ハンディスキャナ(オプション)による画像取り込みに対応。簡易表計算機能搭載。

文豪ミニ5H(PWP-50H) - 1987年12月従来のポータブルタイプからラップトップタイプへとなり、モデム内蔵モデルもラインナップ。

文豪ミニ5HA(PWP-50HA) - 1987年12月文豪ミニ5シリーズ初の9インチCRTタイプ。40字×22行表示。縦書き原稿用紙編集モード搭載。

文豪ミニ5HL(PWP-50HL/PWP-50HL-T[モデム内蔵型]) - 1988年6月液晶が大型化。16ドットフォントを40字×22行表示。システム手帳のフォーマット出力に対応。

文豪ミニ5HS(PWP-50HS)- 1988年11月40字×11行表示の液晶搭載ラップトップモデル。

文豪ミニ5HG(PWP-50HG) - 1988年11月10インチCRT内蔵。出力フォントが48×48ドットに向上。オプションで明朝体ゴシック体アウトラインフォントに対応。

文豪ミニ5HD(PWP-50HD) - 1989年5月40字×22行表示のSTN液晶搭載のラップトップモデル。連文節変換方式搭載。

文豪ミニ5R(PWP-50R) - 1989年11月バックライト付きブルーモード液晶ラップトップモデル。

文豪ミニ5RD(PWP-50RD) - 1989年11月白液晶のバックライト付きラップトップモデル。複数行を一度に印字できる128ドットマルチラインプリンタを搭載。

文豪ミニ5RG(PWP-50RG) - 1990年6月CRTモデル。オプションでアウトラインフォントに対応。

文豪ミニ5RS(PWP-50RS) - 1990年10月バックライト付きブルーモード液晶。マルチラインプリンタをさらに高速化した「アッとプリンタ」搭載。フォントスムージング処理をさらに高精度にしたアウトライン生成機能搭載。

文豪ミニ5RX(PWP-50RX) - 1990年10月バックライト付き白液晶。マルチラインプリンタをさらに高速化した「アッとプリンタ」搭載。フォントスムージング処理をさらに高精度にしたアウトライン生成機能搭載。トリプルフォント内蔵(明朝体、ゴシック体、毛筆体を標準内蔵)。

文豪ミニ5RC(PWP-50RC) - 1991年2月用紙の自動給紙が可能。バックライト付き白液晶。マルチラインプリンタをさらに高速化した「アッとプリンタ」搭載。フォントスムージング処理をさらに高精度にしたアウトライン生成機能搭載。トリプルフォント内蔵(明朝体、ゴシック体、毛筆体を標準内蔵)。

文豪ミニ5SX(PWP-5SX) - 1991年10月「スーパーアッとプリンタ」搭載。平成明朝平成ゴシック、毛筆体のアウトラインフォントを搭載。パーソナルDTP表計算ソフト搭載。

文豪ミニ5SC(PWP-5SC) - 1992年2月用紙の自動給紙が可能。「スーパーアッとプリンタ」搭載。平成明朝、平成ゴシック、毛筆体のアウトラインフォントを搭載。パーソナルDTP、表計算ソフト搭載。

文豪ミニ5SV(PWP-5SV) - 1992年10月「ウルトラアッとプリンタ」搭載。ロール紙を用いたたれ幕印刷やペーパークラフトの作成に対応した「文豪おもしろ印刷」搭載。1995年9月、文華5SVの名称で中国語仕様にカスタムした中国語ワープロとして発売された[3]

文豪ミニ5SH(PWP-5SH) - 1992年11月本機種より2HDフロッピーディスクの読み書きに対応。パーソナルカードV(カード型データベースソフト)搭載。「ウルトラアッとプリンタ」搭載。「文豪おもしろ印刷」搭載。

文豪ミニ5UV(PWP-5UV) - 1993年10月本機種より「カセットポン」(自動給紙)、バーコードリーター搭載。

文豪ミニ5UH(PWP-5UH) - 1993年11月5書体(平成明朝、平成角ゴシック、平成丸ゴシック、教科書体、毛筆体)標準搭載。表計算ソフトをROMで搭載。

文豪ミニ5UC(PWP-5UC) - 1993年11月ワープロ初カラー液晶を搭載。

文豪ミニ5ZV(PWP-5ZV) - 1994年10月本機種よりビデオキャプチャー搭載。バックライト付き白液晶。

文豪ミニ5ZH(PWP-5ZH) - 1994年10月「アッとシステム」(システムソフトウェアを内蔵HDDに搭載)

文豪ミニ5ZC(PWP-5ZC) - 1994年10月カラー液晶を搭載。「アッとシステム」(システムソフトウェアを内蔵HDDに搭載)

量販店向けモデル

文豪ミニ5UVII(PWP-5UV2)文豪ミニ5UVをベースにバックアップFDなどをあらかじめ添付したモデル。
ダイエーのみでの取り扱い。

文豪ミニ5ZA(PWP-5ZA)

文豪ミニ5ZK(PWP-5ZK)

文豪ミニ5ZX(PWP-5ZX)

文豪ミニ5CARRYWORD
A4マガジンサイズの入力用ワープロ

文豪ミニ5CARRYWORD(PWP-50CW) - 1988年5月重量2.1kg、A4マガジンサイズのFDD内蔵モデル。STN液晶。

文豪ミニ5CARRYWORD-EX(PWP-50CWEX) - 1989年11月重量1.4kg、薄さ30mmのA4マガジンサイズのモデル。付属のドッキングステーションにFDD、専用プリンタインタフェースを装備。

文豪NOTE(ミニ5型番)
プリンタ内蔵のノート型モデル

文豪NOTE(文豪ミニ5Si/PWP-5SI) - 1992年2月「かしこい小型」のキャッチフレーズで登場したシリーズ初・プリンタ内蔵ノート型モデル。ボディカラーにアーバングレー・パールホワイトの2色が用意されていた。

文豪NOTE-SJ(文豪ミニ5Sj/PWP-5SJ) - 1992年11月

文豪NOTE-UJ(文豪ミニ5Uj/PWP-5UJ) - 1993年10月

文豪NOTE-ZJ(文豪ミニ5Zj/PWP-5ZJ) - 1994年10月

文豪ミニ7シリーズ
CRTデスクトップ/ラップトップモデル(後期)

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