文字多重放送
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^ 収録番組では2024年3月以前は通常字幕でも縁取りのない文字を使用していて、同年4月より収録の全番組で縁どり文字の字幕に変更した。ただし、『仮面ライダーガッチャード(2023年9月?)』『爆上戦隊ブンブンジャー(2024年3月?)』などの一部番組では先行して縁どり文字を導入している。
^ 収録番組では2018年6月以前は通常字幕でも縁取りのない文字を使用していて、同年7月より収録の全番組で縁どり文字の字幕に変更した。しかし2021年8月23日より一時期一部の収録番組でも縁どり文字ではない字幕に戻っている。なお番組によってはCMを跨ぐと縁どりの有無が変化するような制作体制をとっていた。リアルタイム字幕は2021年12月14日より全番組縁どりありに変更となり(BS-TBSのリアルタイム字幕と統一)、数字や英語、記号は常時半角表記となっている。
^ 2018年9月以前は通常字幕でも縁取り文字を使用していた。ただし、一部番組(再放送など)は引き続き縁取り文字も使用している
^ テレビ東京・フジテレビ・朝日放送テレビ(『プリキュアシリーズ』など)、読売テレビ(『僕のヒーローアカデミア』など)制作の一部番組、日本テレビのローカルスポンサー表示時など。リアルタイム字幕の場合はテレビ朝日、関西テレビ(一部番組を除く)以外の局(リアルタイム字幕の場合は、提供クレジットの表示が終わると字幕が遅れて表示される)。
^ KBS京都など、全国独立放送協議会制作番組では「≫」を付与する場合がある(『ごりやくさん』『日本ふるさと百景』など)。
^ 見えない場所からの声や周りの声で使われる三本線の記号を使用する場合や、映画などの回想時の台詞の場合は省略する。
^ a b c いずれも現時点で青森県の広報番組でのみ使用している。
^ ただし、『必殺仕事人』などでのABCテレビとの共同制作の場合は、クレジット上位のABCの様式に従い句点は省略される。また、土曜ワイド劇場もABCが制作局の場合は省略される。
^ ナレーション(<>でカッコくくりをするもの)でも2015年秋ごろまでは句点くくりをしていたが、現在は句点を省略している。ただし、MBS制作でも『情熱大陸』や『世界の日本人妻は見た!』などの一部番組では、通常のセリフの箇所でも句点は省略する。
^ 自己批評番組『こんにちはTVhです。』のみで使用している。
^ ナレーション(<>でカッコくくりをするもの)でも句点くくりをする。
^ ただし、省略する局でもリアルタイム字幕放送を実施する場合は原則付与する。
^ 例外として民教協制作の番組でABCが担当する場合はテレビ朝日の様式に従い句点が付与される。
^ 日曜朝7時のアニメ(2017年9月終了)で適用。ただし、自社制作の全国ネットの不定期番組(例:2014年9月7日放送の『武士ごはんランキング』)の場合はテレビ朝日の様式に従い句点が付与される。
^ ただし、『サワコの朝』等のMBSとの共同制作の場合は、クレジット上位のMBSの様式に従い句点が付与される。また、TBSは必ずしも「??」が省略されるわけではなく、「。」の代わりで用いられることもある。
^ ただし、民教協制作の番組でSBSが担当する場合はテレビ朝日の様式に従い句点が付与される。
^ 企業によっては「字幕」テロップを表示していないこともある。一方で、日テレジータスで放送される『箱根駅伝中継』(完全版・リピート版)内で流れる一部CMで、「字幕」の表示はあるが、字幕は表示されない(リモコンの「字幕」ボタンを押しても「字幕」は表示されない)。
^ この他『みんなの手話』『5分でみんなの手話』では、画面左下に「字幕放送」のテロップを常時表示している。
^ そのため、Eテレで4:3の画角情報をつけて放送している番組では、テレビやチューナーによっては画面からはみだして表示されることがあった。2010年代後半からは4:3制作の番組は画角情報ではなくサイドパネルをつけて放送するようになっている。
^ 笑点などが該当。
^ 但し、ローカルでのプロ野球中継に伴う全国放送の遅れネット番組はネット回線からの収録となるためそのままフジテレビ出しのテロップが表示される。
^ 但し、ABC制作番組や民教協番組等では、「ひよこ」の絵が入らないバージョンが表示される。
^ 白文字のみ(2017年4月3日以降は、薄い影付き)。同様にBS朝日ではデータ放送と双方向番組で表示。ABC送出分も2008年6月23日福島区にある現社屋の送出マスターの運用開始後は、従来の細い黒縁付きのものからテレビ朝日と同じく白文字のみの表示に変更された(ただし『ひよこ』は入らないほか、枠の形も完全な長方形ではない)が、2023年4月頃からは黒縁付き長方形の新デザインで表示。
^ 2007年11月頃からはメ?テレも黒縁が付きながらもテレビ朝日と同様のデザインとなり、ひよこの絵も入った(KBCでも同様)。その後、ほとんどの系列局でテレビ朝日と同じひよこの絵入りの字幕マークを採用するようになってきた(局により白文字のみと黒縁を付けているところで分かれている)。一方でABCは「字幕」の表示に変更したものの、こちらはひよこの絵が入っておらず、従来のABC自社送出の枠デザインをそのまま使用しているが、プロ野球中継ではマスター送出でなく副調整室から解説者・実況アナウンサー・スタッフ紹介および制作クレジットとともに表示される(5.1サラウンドのテロップでも同様)。
^ 提供クレジットも2014年度10月期(厳密には9月29日の早朝より、黒縁無しの薄い影となったが、翌月20日より若干の影を濃くなった(フィギュア中継や『アメトーーク!』等を除く)。
^ 通常、マスター提供クレジットテロップの表示はフェードイン?フェードアウトだが、「字幕」のみの表示はカットイン?カットアウトである(この場合、地上デジタル放送ではサイズが大きめになっており、一部系列局のみだが、2007年11月まで「ハイビジョン制作」テロップの後に「字幕」を16:9画面の右端に表示していた)。但し、「ハイビジョン制作」(デジタル放送ではさらに「dデータ放送」の組み合わせの場合もあり)マークの同時表示の場合はフェードイン?フェードアウトである。なお、ハイビジョン制作テロップを表示しなくなった2008年7月24日以降はこれまでカットイン?カットアウトで表示していた「字幕」のみの表示もすべてフェードイン?フェードアウトとなった。
^ 2021年1月から2022年4月まで逆ネット番組を除き一時的に表示がなかった時期があった
^ これは同時ネット局でも字幕放送が行われていない中部・近畿地方の一部の独立UHF局に配慮しているための名残りである。なお、2008年4月時点でびわ湖放送奈良テレビテレビ和歌山岐阜放送の4局は、すでに字幕放送を行っている。
^ 主な例ではYOSAKOIソーラン祭りの特番が組まれた関係で時差放送となった『日曜ビッグバラエティ』や2013年3月9日放送の『「明日をあきらめない…がれきの中の新聞社」?河北新報のいちばん長い日?』(再放送)が該当。
^ 縁取りは長らく極太だったが、2012年3月5日以降は極細(テレビ東京よりもさらに細め)に変更されている。

出典^ “多重の変遷と規格化の歴史”. NHK放送技術研究所 (2015年3月). 2024年5月18日閲覧。
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