オン・アニチ・マリシエイ・ソワカ
または、
オン・マリシエイ・ソワカ ナモアラタンナ・タラヤヤ・タニヤタ・アキャマシ・マキャマシ・アトマシ・シハラマシ・マカシハラマシ・アタンダナマシ・マリシヤマシ・ナモソトテイ・アラキシャアラキシャタマン・サラバサトバナンシャ・サルバタラ・サルババユ・ハダラベイ・ビヤクソワカ 日本には忍者が結ぶ印の基になった、戦場に臨む武士が行う修法「摩利支天の法」(まりしてんのほう)が存在し、摩利支天は武士の守り本尊として鎌倉時代から武士に人気があった。方法は、右手と左手の人差し指と中指をそれぞれ立て、右手を刀、左手を鞘に見立て、右手で空中を切る。空中を切った後、刀に見立てた右手指は、鞘に見立てた左手に納める。
陀羅尼
摩利支天の法
主な寺院
妙宣山徳大寺(下谷摩利支天) ? 東京都台東区上野アメ横内にある日蓮宗の寺院。日本三大摩利支天
禅居院(石屏山禪居禪院) ? 神奈川県鎌倉市山ノ内。建仁寺の禅居庵と開山者を同じくし、清拙正澄(大鑑禅師)の禅居
摩利支天山寶泉寺