指示関数
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ファジィ論理における「真の度合い」(英語: degree of truth)を表す(真の度合いは確率と混同されるが、概念上別物である)。ある任意の集合 X があるとき、X のメンバーシップ関数は集合 X から区間 [0, 1] の実数値を返す。
注釈^ 確率論においては、累積分布関数フーリエ変換を「分布の特性関数」と呼ぶため、区別のために「集合の特性関数」を「指示関数」、「分布の特性関数」を単に「特性関数」と読んで区別する傾向が強い。また一般には、「集合の定義関数」を単に「定義関数」と呼ぶことが多いが、これも文脈上の意味が明らかな場合のことである。
^ "Dummy variable" が束縛変数のことを指す場合もある。

関連項目

集合

部分集合

冪集合

ブール値関数

出典^ 高井敏,『確率論』,共立出版, 2015

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