純粋な7拍子(強-弱-弱-弱-弱-弱-弱)、2+2+3拍子または4+3拍子(強-弱-中強-弱-中強-弱-弱)、3+2+2拍子または3+4拍子(強-弱-弱-中強-弱-中強-弱)、2+3+2拍子(強-弱-中強-弱-弱-中強-弱)の4態に大分される。純粋な7拍子以外の場合、大枠としては「各拍の長さの異なる3拍子」ということができる[要出典]。
7拍子(4+3)の例
ショスタコーヴィチのオラトリオ『森の歌』の第7曲『栄光』
バーンスタインの『キャンディード序曲』の一部曲全体としては7拍子以外の複数の拍子をも混合して構成されている
Akeboshiの『Rusty lance』
イエスの『The Fish』
スティングの『Straight to My Heart』
7拍子(3+4と4+3の混合構成)の例
ストラヴィンスキーの『火の鳥』終結部(組曲版では終曲の終わりの部分)通常の小節線の他に、点線の小節線で3拍子と4拍子の区切りが示されている
7拍子(2+3+2)の例
プロコフィエフの『ピアノソナタ第7番』終楽章
7拍子 (3+2+2) の例
アルフレッド・リードの『エル・カミーノ・レアル』