京成・東京都交通局
押上(スカイツリー前)駅
中央口(2008年4月)
おしあげ(すかいつりーまえ)
Oshiage (SKYTREE)
所在地東京都墨田区押上一丁目10-2.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度42分38.7秒 東経139度48分46.4秒 / 北緯35.710750度 東経139.812889度 / 35.710750; 139.812889 (京成・都営地下鉄 押上駅)
島式ホーム2面4線を有する地下駅[7]。PASMO・Suicaでの履歴印字表記は「押上」となっている。
京成電鉄が駅を管轄しており、駅名標・発車標・案内表示も京成電鉄の仕様である。なお、当駅を発着する列車種別には京成線・京急線双方に「快特・快速特急」があるが、京成線青砥・成田空港方面は京成の呼称に従い「快速特急」と案内されているのに対し、京急線品川方面は京急の呼称に従い「快特」と案内されている。
地下化前の構造は行き止まり式の島式ホーム2面4線だった[14]。
地下化当初はホームの両端の下に改札口があったが、2003年(平成15年)3月19日に半蔵門線・東武線の駅が開業してからは、駅中央直下に両線の駅へ通じる改札口を新設し、京成曳舟寄りの改札口を閉鎖した[15]。その後はホーム間の連絡通路としてのみ供用されていたが、2020年(令和2年)4月1日に東口設置という形で改札が復活した[13]。なお、東口の営業時間は6時30分から22時00分までとなっている[13]。
都営浅草線から続く地下トンネル出口付近に位置しており、乗務員交代が行われる。ただし一部列車を除いて停車時間は長くなく、他の都営浅草線の駅と同程度となっている。NTTBPの公衆無線LAN設備が設置されており、docomo Wi-Fiが利用できる。またUQコミュニケーションズの公衆無線LAN設備が設置されており、Wi2の公衆無線LANサービスが利用できる。
かつては1番線のホーム中央付近から京成曳舟方に保線用の側線が分岐していて砂利受け取り用のホッパーが存在した[7]。現在、側線の分岐跡は壁で塞がれ(分岐跡の壁の形状が異なっているのはこのため)[7]、ホッパーの跡は駅冷房用の換気ダクトに転用されている。
ホームドアは京成電鉄の仕様であり、2024年(令和6年)2月20日の全面稼働開始により、都営地下鉄全106駅でのホームドア整備が完了した[16][17]。 番線事業者路線行先備考 (出典:都営地下鉄:駅構内図
のりば
1・2東京都交通局 都営浅草線西馬込・ 羽田空港・ 京急線方面[18]一部始発は3番線
3・4京成電鉄 押上線青砥・京成船橋・ 成田空港(成田スカイアクセス線直通・ 京成本線直通)・京成千葉・印旛日本医大方面一部始発は2番線
通常は、1番線(西馬込・羽田空港方面)・4番線(青砥・成田空港方面)から発着している。
京成押上線普通列車あるいは都営浅草線内各駅停車の列車が、エアポート快特や京成線の優等列車と緩急接続する場合は、普通列車が1・4番線を使用し、優等列車などが2・3番線に停車して先発する。
配線上、2・3番線のみ折り返しが可能であり、当駅折り返し列車は双方から発着している[19]。
都営浅草線方面は、平日は朝に4本・夕方に1本、土休日は夜間に1本設定。このうち平日朝3本は3番線発着である。
京成押上線方面は、平日は早朝に4本・夕方に1本・夜間に6本、土休日は早朝に4本・夜間に2本設定。このうち平日早朝3本、平日夜間2本、土休日早朝1本は2番線発着である。
中央改札口(2021年4月)
ホーム(2005年3月)