手首
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東洋医学で手首にかかわることを説明すると、手のひら側の(手の甲ではない側の)、しわ、の親指幅下で親指側側面寄りの箇所(つまりしばしば脈拍をはかるために用いられるくぼみ)は、経渠(けいきょ)と呼ばれるツボで、喘息発熱、無汗、咽頭炎などの治療に用いられている[4]

同じく手のひら側のしわの小指寄りの端のくぼみは神門(しんもん)と呼ばれるツボで、便秘つわり、心痛、不眠などの治療に用いられている[4]
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 極端な肥満の人はこの限りではない。肥満でくびれがほとんど無いと、「手首が無い」などと表現されることがある。

出典^ 広辞苑第五版 p.1826 【手首】
^ 杵屋五吉郎 『和楽器教本 三味線: 文化と楽器と演奏練習』2006 p.52
^ a b c d e f g 坂井建雄『よくわかる解剖学の基本としくみ』秀和システム 2006 p.27
^ a b 根本幸夫『症状別よくわかる東洋医学』2009 p.191

参考文献

広辞苑 第五版

坂井建雄『よくわかる解剖学の基本としくみ』秀和システム 2006

関連項目

手関節

スピネーション (spination)

プロネーション (pronation)

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