戦国BASARA
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

売上本数43.4万本[7]
その他Wii版は『英雄外伝』に同梱。単体販売はなし。
テンプレートを表示

キャッチコピーは「咲いて、暴れて、戦国乱世!」
キャラクター
本作品に登場するキャラクターは以下の30人である(太字は新登場のキャラクター)。
プレイヤー武将
長曾我部元親、毛利元就、前田慶次、豊臣秀吉、竹中半兵衛、宮本武蔵、および前作の16人
敵武将
徳川家康、北条氏政、今川義元、片倉小十郎、風魔小太郎、浅井長政、お市、本願寺顕如
システム


際立ったプレイをすると、称号(全54種)を獲得できるようになった。この称号にはそれぞれポイントがついており、一定数以上のポイントを得るとレアアイテムが入手できるなどの特典を得られる。

プレイヤー武将全員に「衣装其の弐」が追加され、ステージ開始前の装備画面で変更すればキャラクターの姿(服装)を変えられる。開放条件はその武将で天下統一モードをクリア。衣装デザインは志水アキ土林誠が担当した。

敵兵を100人斬りするごとに戦極ドライブゲージに火が灯り、戦極ドライブを発動させることができるようになった。発動中は能力が飛躍的に上昇、防御力とスピードが劇的に向上し、常時スーパーアーマー(敵の攻撃を受けてもよろけなくなる)状態になる。さらに戦極ドライブ中にバサラ技を発動させると、高威力の究極バサラ技に変化する。また、戦極ドライブの発動中は体力がゼロにならない。レベルアップと共に、壱から参までパワーアップが可能となり、段階に応じて持続時間と究極バサラ技が強化される。

ヒット数が100以上になると、敵兵を倒した際に小判を落とすようになった。以後200・300・400HITと共に落とす小判の量が増加し、500HITを超えると「バサラフィーバー」状態となる。この状態は一定時間続き、ヒット数が爆発的に増加したり、敵に攻撃を当てるだけで小判を入手できる。なお、フィーバー終了後以降も500の倍数に達するごとにフィーバー状態となる(その間は400HIT時点の状態になる)。

上記の方法や青いつづらを壊すことで手に入る小判を溜めてバサラ屋なる商店に売っているアイテム・武器・防具を購入するシステムが追加された(『1』では合戦中の玉手箱入手によってのみランダムでアイテム・武器が手に入った)。食べ物を買って食事をすることで武将のパラメータ(体力、攻撃力、防御力)をそれぞれ10回まで強化することも可能。バサラ屋で売っているアイテムはバサラ屋でしか手に入らないため、アイテムや武器を全て集める場合はかなりの量の小判が必要となる。

武器の種類が、全6種から全8種へと増加。なお『1』の第6武器(珍品武器)は、それぞれ第7武器(お楽しみ武器)として再び登場しているが、一部の武将のものは変更されている。なお、政宗・幸村・濃姫の3人は、第7ではなく第8武器が『デビルメイクライ』の武器となっている。

装備に防具が追加された。防具を変えるとキャラクターの外見も変化する(『1』では武器・アイテムのみ装備可)。

キャラクター全員に固有アイテムが用意された(『1』では一部のキャラクターのみに存在した)。特定の戦闘で条件を満たすと獲得可能。

いつき一揆衆・ザビー教の勢力の人物(農民・信者)の名前は公式サイトで一般公募された(エンディングで紹介)。

一部の固有技使用時のバサラゲージの消費がなくなった(体力消費技は変わらず)。

全編にわたって使用されているのは、CGモデルである。前作と異なりキャラクターデザインを担当した土林誠のイラストは使用されていない。

ストーリーモード
新モード。各プレイヤー武将ごとに5-6章のシナリオが設定されており、合間にCGムービーが挿入される。武蔵にのみ用意されていない。
天下統一モード
敵軍を倒すと、その敵の統治国の数に応じて、財宝を手に入れることが可能になった。財宝は、敵勢力の支配土地数が多いほど価値の高いものが入手できる(その分敵が強化されていく)。エンディングでは、今までの経過を綴った年表が流れるようになった。天下統一を進めて統治国を増やしていくと、宮本武蔵が乱入してくることがある。武蔵には多額の褒賞金が掛けられており、素早く撃破すれば時間に応じてボーナスを得られる。しかし、時間がかかり過ぎてしまうと勝負自体が無効となってしまう。
大武闘会モード
単身で複数の武将を一度に相手取り、100連戦に挑む新モード。このモードで手に入るボーナス経験値は一戦ごとに増加し、一度も中断せずに100連戦を勝ち抜くと、100万石という莫大な経験値を手にすることができる。また、50勝・100勝のタイミングで最高の防具と武器を獲得できる。10戦ごとにセーブして中断可能。普段は敵対している勢力の人物が協力し、敵として出てくるのも特徴である。その中には史実の小ネタに基づく組み合わせもある。
戦国BASARA2 英雄外伝(HEROES)

戦国BASARA2 英雄外伝ジャンルスタイリッシュ英雄アクション
対応機種PlayStation 2[PS2]
ゲームアーカイブス[GA](PS3のみ)
開発元カプコン
発売元カプコン
人数1人 - 2人
メディア[PS2]DVD-ROM1枚
発売日PS2通常版:2007年11月29日
PS2廉価版:2008年8月7日
PS2再廉価版:2010年3月18日
GA版:2013年7月17日
対象年齢
CERO:B(12才以上対象)
テンプレートを表示

『2』に追加要素や変更が加えられた作品。

キャッチコピーは「英雄の数だけ、戦国はある」「明かされなかった英雄たちの物語」
キャラクター
本作品に登場するキャラクターは以下の31人である(太字は新登場のキャラクター)。
プレイヤー武将
片倉小十郎、浅井長政、お市、風魔小太郎、徳川家康、北条氏政、今川義元、本願寺顕如、および前作までの22人
敵武将
松永久秀
システム


全武将に衣装其の壱(染)が用意された。これは、衣装其の壱のカラーリングを変更したものである。『英雄外伝』で新たに操作可能になった武将には、別個に「衣装其の弐」も用意されている。

新たにバサラくじが登場した。これは戦利品から取得済のものが出た場合にランダムで出現し(『2』では米俵か小判のみであった)、買い物の際にくじを引くことができる。当たりの場合の商品は賞金か割引。大当たりの場合の商品は好きな商品一つ、商品半額もしくは全額割引、もしくは10000両。はずれの場合は100両。100枚まで所持することができる。

500Hitごとにフィーバードライブ状態が発動するようになった。ドライブ中はコンボが途切れることがなくなる。

一部の固有技は刻印ヒット技となった。相手に当てると体力ゲージが黄色になり、その間に刻印ヒット技以外の技を当てると、通常より多くのヒット数を稼げる。そのため、前作まであったヒット数が増加するアイテムは別のアイテムに差し替えられた。

シリーズ初の2人プレイが可能になり、8種類のミニゲームがプレイできる「対戦モード」に加え、従来の天下統一、大武闘会モードも2人プレイで挑むことができるようになった。

称号の内、モード限定で入手できる称号以外の戦闘中に条件を満たせる称号は、他のモードでも入手可能となった。

全編にわたって使用されているのはアニメ調のイラストであり、ムービーも全てアニメーション、キャラクターセレクト画面、プレイ中の会話で表示される顔も雑魚、武将問わず全てアニメ調のイラストに変更されている。

初回プレイ時に『2』のプレイヤーレベル、武器、防具、キャラクター固有アイテム、成長アイテムの効果、称号をコンバート(引き継ぎ)することができる。ただし、ゲーム開始後は新たに引き継ぐことはできない。また、逆に『英雄外伝』のデータを『2』に反映させることもできない。なお、コンバートしても『2』のデータは消えない。

ストーリーモード
片倉小十郎、浅井長政、お市の3人に用意されている。全5章構成。『2』のストーリーモードは収録されていない。
外伝ストーリーモード
『2』で描かれなかった側面を明らかにするモード。全3章構成。伊達政宗、真田幸村、前田慶次、風魔小太郎、長曾我部元親の5人に用意されている。風魔小太郎は『2』では敵武将であったためストーリーモードが用意されていなかったが、小十郎らと異なり、本作品で用意されているのはストーリーモードではなく、外伝ストーリーモードである。
天下統一モード
2人同時プレイが可能になった。また、新要素として宮本武蔵に加えて松永久秀が敵武将として乱入してくるようになった。
大武闘会モード
2人の武将を選択してのタッグ戦となり、2人プレイ時は2人同時に、1人プレイ時では2人のキャラクターを交代させつつ戦うことになる。前作とは違いロードするたびにデータが消滅する仕様ではなくなり、各武将ごとに状態を保存できるようになったため、全体的な難易度は下がっている。新要素として兵への挑戦状が追加された。「3分以内にクリアせよ」「無傷で勝利せよ」などの課題が与えられ、大武闘会の敵将撃破と平行してクリアしていくと賞金を獲得できる。従来の大武闘会モードに時間制限が加わった極・大武闘会が登場した。クリアすると、経験値のかわりに莫大な額の賞金を獲得できる。
戦国BASARA2 英雄外伝(HEROES) ダブルパック

戦国BASARA2 英雄外伝 ダブルパックジャンルスタイリッシュ英雄アクション
対応機種Wii
開発元カプコン
発売元カプコン
人数1人 - 2人
メディアWii用12cmディスク2枚
発売日通常版:2007年11月29日
廉価版:2008年11月20日
再廉価版:2012年1月19日
対象年齢
CERO:B(12才以上対象)
テンプレートを表示

Wii版『2』と『英雄外伝』のセット。Wii初のディスク2枚組ソフトである。
Wii版『2』の変更点


22武将全員が最初から使用可能になっている。これはセーブデータを共有できる『英雄外伝』にあわせたため。

上記と同じ理由で、難易度「究極」が最初から選択可能になっており、「自由合戦」では全てのステージが最初から選択可能になっている。

オープニングテーマが「DIVE into YOURSELF」から、『英雄外伝』と同じ「BLADE CHORD」に差し替えられている(映像は同じ)。なお、エンディングの「Brave」はそのまま。

ハードの性能上、ロード時間とセーブ時間がPS2版よりも短縮されている。

Wii版『英雄外伝』の特徴


Wiiリモコン+ヌンチャク、またはクラシックコントローラによる操作。ただし、ヌンチャクスタイルの場合でもWiiリモコンは振らず、すべてボタン操作のみでプレイする。制作当初はリモコンを振って操作する実験も行われていたが、ボタン連打だけで進めることを売りにしている本シリーズとはマッチしなかったため、PS2版同様ボタン操作のみとなった。なお、ヌンチャクスタイルはボタンの数の都合上、カメラ操作ができないため、クラシックスタイルのほうが操作しやすい。ゲームキューブコントローラには非対応。

PS2版と異なり、『2』『英雄外伝』の間でセーブデータを共有することも可能であるため、『英雄外伝』で育てた武将で『2』をプレイすることなども可能である。

ハードの性能上、セーブ時間やロード時間がPS2版に比べて大幅に短縮されており、特にロード時間は、ロード画面(画面右下でタイトルロゴが点滅する画面)が表示されないほど速い。

戦国BASARA X

戦国BASARA Xジャンル対戦格闘
対応機種アーケード
PlayStation 2
開発元アークシステムワークス
発売元カプコン
人数1 - 2人
メディアAC:
SYSTEM246 / 256
PS2:
DVD-ROM1枚
発売日AC:
2008年4月9日
PS2:
通常版/限定版:2008年6月26日
廉価版:2009年9月27日
対象年齢CERO:B(12才以上対象)


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:458 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef