感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律
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5号中東呼吸器症候群(MERS)
(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る)第一種NoYes2014年(平成18年)11月21日公布の「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の一部を改正する法律」により2015年(平成27年)1月21日から、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療 に関する法律(感染症法)において、二類感染症に指定。1月21日より前は、二類感染症相当の指定感染症に指定[3]
6号鳥インフルエンザ
(病原体がインフルエンザウイルスA属インフルエンザAウイルスであってその血清亜型がH5N1およびH7N9であるものに限る)第一種検疫法施行令1条Yesなお、H5N1およびH7N9以外の鳥インフルエンザは四類感染症に指定されている。
三類
感染症感染症法6条4項1号コレラ法定伝染病第三種NoNo2006年(平成18年)12月8日公布の「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律」により2007年(平成19年)4月1日から二類感染症から変更[2]
2号細菌性赤痢法定伝染病
(赤痢)第三種NoNo2006年(平成18年)12月8日公布の「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律」により2007年(平成19年)4月1日から二類感染症から変更[2]
3号腸管出血性大腸菌感染症指定伝染病第三種NoNo
4号腸チフス法定伝染病第三種NoNo2006年(平成18年)12月8日公布の「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律」により2007年(平成19年)4月1日から二類感染症から変更[2]
5号パラチフス法定伝染病第三種NoNo2006年(平成18年)12月8日公布の「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律」により2007年(平成19年)4月1日から二類感染症から変更[2]
四類
感染症感染症法6条5項1号E型肝炎NoNo
2号A型肝炎NoNo
3号黄熱NoNo
4号Q熱NoNo
5号狂犬病NoNo
6号炭疽NoNo
7号鳥インフルエンザ
(H5N1およびH7N9を除く)NoNo鳥インフルエンザ(H5N1およびH7N9)は二類感染症に指定。
8号ボツリヌス症NoNo
9号マラリア検疫法施行令1条No
10号野兎病NoNo
11号(政令で定めるもの)ウエストナイル熱NoNo
エキノコックス症NoNo
オウム病NoNo
オムスク出血熱NoNo
回帰熱NoNo
キャサヌル森林病NoNo
コクシジオイデス症NoNo
エムポックスNoNo「サル痘」から名称変更(2023年5月26日に厚生労働省が発表)
ジカウイルス感染症検疫法施行令1条No2016年2月15日追加
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
(病原体がフレボウイルス属SFTSウイルスであるものに限る)NoNo2013年3月4日追加
腎症候性出血熱NoNo
西部ウマ脳炎NoNo
ダニ媒介脳炎NoNo
チクングニア熱検疫法施行令1条No
つつが虫病NoNo
デング熱検疫法施行令1条No
東部ウマ脳炎NoNo
ニパウイルス感染症NoNo
日本紅斑熱NoNo
日本脳炎法定伝染病NoNo
ハンタウイルス肺症候群NoNo
Bウイルス病NoNo
鼻疽NoNo
ブルセラ症NoNo
ベネズエラウマ脳炎NoNo
ヘンドラウイルス感染症NoNo
発しんチフス法定伝染病NoNo
ライム病NoNo
リッサウイルス感染症NoNo
リフトバレー熱NoNo
類鼻疽NoNo
レジオネラ症NoNo
レプトスピラ症NoNo
ロッキー山紅斑熱NoNo
五類
感染症感染症法6条6項1号インフルエンザ
(鳥インフルエンザ及び新型インフルエンザ等感染症を除く)第二種NoNo鳥インフルエンザ(H5N1およびH7N9)は二類感染症、その他の鳥インフルエンザは四類感染症に指定。新型インフルエンザ等感染症は独立して類型化されている。基幹定点による届け出は入院例のみ。インフル/COVID-19定点
基幹定点
(週単位)
2号ウイルス性肝炎
(E型肝炎及びA型肝炎を除く)NoNoE型肝炎及びA型肝炎は四類感染症に指定。全数報告
3号クリプトスポリジウム症NoNo
4号後天性免疫不全症候群(AIDS)NoNo
5号性器クラミジア感染症NoNoSTD定点
6号梅毒NoNo全数報告
7号麻しん第二種NoNo
8号メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症NoNo基幹定点
(月単位)
9号(厚生労働省令で定めるもの)アメーバ赤痢NoNo全数報告
RSウイルス感染症NoNo小児科定点
咽頭結膜熱第二種NoNo
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎NoNo
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症NoNo2014年9月19日追加全数報告
感染性胃腸炎NoNo2013年10月14日よりロタウイルスによる感染性胃腸は基幹定点に追加。小児科定点
急性出血性結膜炎(アポロ病)NoNo眼科定点
急性脳炎
(ウエストナイル脳炎、西部ウマ脳炎、ダニ媒介脳炎、東部ウマ脳炎、日本脳炎、ベネズエラウマ脳炎及びリフトバレー熱を除く)NoNo全数報告
クラミジア肺炎
(オウム病を除く)NoNoオウム病は4類感染症に指定基幹定点
(週単位)
クロイツフェルト・ヤコブ病NoNo全数報告
劇症型溶血性レンサ球菌感染症NoNo
細菌性髄膜炎NoNo基幹定点
(週単位)
ジアルジア症NoNo全数報告
水痘(水疱瘡)第二種NoNo2014年9月19日より「24時間以上の入院例」は全数報告に変更。小児科定点
侵襲性インフルエンザ菌感染症NoNo2013年4月1日追加全数報告
侵襲性肺炎球菌感染症NoNo2013年4月1日追加
侵襲性髄膜炎菌感染症法定伝染病NoNo2013年4月1日「髄膜炎菌性髄膜炎」から変更
性器ヘルペスウイルス感染症NoNoSTD定点
尖圭コンジローマNoNo
先天性風しん症候群NoNo全数報告
手足口病NoNo小児科定点
伝染性紅斑NoNo
突発性発しんNoNo
播種性クリプトコッカス症NoNo2014年9月19日追加全数報告
破傷風NoNo

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