かつてはMegaNet系列の外国語FM局も2度開設された。初めに開局した「愛知国際放送(RADIO-i)は開局当初からCM収入が伸び悩み、単年度黒字化を一度も果たせず経営破綻。会社更生法や民事再生法適用を申請しての経営再建や他社への経営譲渡は行われなかった。2010年9月30日24時をもって2000年4月1日の開局以来10年半にわたった放送を完全終了。日本の県域地上波民放局としては史上初の「閉局(廃業・廃局)」に追い込まれた。免許は同年10月7日付で総務大臣へ返上。法人としての「愛知国際放送」は清算され消滅した。
また、2014年4月1日に開局した外国語FM局「Radio NEO(旧・InterFM NAGOYA)」も経営不振により、2020年6月30日12時をもって放送終了となった。
コミュニティFM局
MID-FM(愛称「MID-FM761」)(名古屋市中区)
エフエムとよた(愛称「RADIO LOVEAT」)(豊田市)
エフエム岡崎(愛称「FM EGAO」)(岡崎市)
エフエムキャッチ(愛称「Pitch FM」)(刈谷市)
エフエム豊橋(愛称「やしの実」)(豊橋市)
尾張東部放送(愛称「RADIO SAN-Q」)(瀬戸市)
愛知北エフエム放送(愛称「United North」)(犬山市)
メディアスエフエム(愛称「メディアスFM」)(東海市)
FMいちのみや(愛称「i-wave 76.5 FM」)(一宮市)
にしおわりエフエム(愛称「エフエムななみ」)(海部郡蟹江町および周辺市町村(海部地域))
新聞社
全国紙
読売新聞中部支社[注釈 3]
朝日新聞名古屋本社
毎日新聞中部本社[注釈 4]
日本経済新聞名古屋支社
産経新聞中部総局(大阪本社管轄。名古屋市)[注釈 5]
全国スポーツ紙
スポーツニッポン新聞社名古屋総局大阪本社で発行する紙面が名古屋市の中日新聞社本社工場[注釈 4] で印刷されている(公営競技、テレビ欄のみ差し替え)。
日刊スポーツ新聞名古屋本社株式会社日刊スポーツ新聞西日本の傘下。紙面の大半は大阪本社(日刊スポーツ新聞西日本)版と共有している(公営競技とテレビ面は差し替え)。
スポーツ報知読売新聞中部支社が発行。同支社が中部読売新聞社であった時代に「報知スポーツ」の題号で創刊され、1996年に東京・大阪と同じく「スポーツ報知」に改題した。
支局・支社などは設置されていないものの、次の2紙が販売されている。
サンケイスポーツ大阪本社発行の早版(11版)が、JR東海の名古屋駅、名古屋鉄道の名鉄名古屋駅・金山駅、近畿日本鉄道の近鉄名古屋駅など名古屋市内の主要ターミナル売店、および中央競馬本場開催日の中京競馬場などで販売されている(以前は最終版の12版が名古屋駅にて販売)。名古屋市内の産経新聞直売所でも取り扱っている。テレビ面と公営競技面は差し替えられていない。
デイリースポーツ名古屋鉄道の名鉄名古屋駅、金山駅、神宮前駅の売店、および中央競馬本場開催日の中京競馬場などで販売(テレビ面と公営競技面は差し替えられていない)。以前は同紙の中京版が存在していた。
ローカル紙
中日新聞(名古屋市)
中日スポーツ(名古屋市)
中部経済新聞(名古屋市)
中京スポーツ(名古屋市)
東海日日新聞(豊橋市)
東愛知新聞(豊橋市)
東海愛知新聞(岡崎市)
名古屋タイムズは、2008年(平成20年)10月31日の発行分をもって休刊した(事実上の廃刊)。当時は近年東海地方の新聞社で休刊するところがなかったため、ほかのマスコミで取り上げられた。
教育知の拠点あいち(豊田市)
豊田市、瀬戸市をはじめ、「知の拠点あいち」など、産学官連携による共同研究開発拠点の整備が進められ、大学が集中している名古屋市の北郊から東郊の丘陵地域(犬山市 - 岡崎市)にかけて、学園都市が形成されている。
大学
(五十音順)
国立
愛知教育大学(刈谷市、田原市)
総合研究大学院大学(岡崎市)
東京大学(瀬戸市)
豊橋技術科学大学(豊橋市)
名古屋大学(名古屋市、豊川市、豊田市、東郷町、設楽町)
名古屋工業大学(名古屋市)
公立
愛知県立大学(長久手市、名古屋市)
愛知県立芸術大学(長久手市、名古屋市、豊田市)
名古屋市立大学(名古屋市)
私立
愛知大学(名古屋市、豊橋市)
愛知医科大学(長久手市、名古屋市)
愛知学院大学(日進市、名古屋市)
愛知学泉大学(岡崎市、豊田市)