愛の戦士レインボーマン
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

レインボーマン 殺人プロフェショナル(1973年8月1日公開[47][48][注釈 20]
東宝チャンピオンまつり」内で第15話のブローアップ版が上映された[49]。上映時間は24分[49]。併映は、『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』(再映)『ウルトラマンタロウ』『科学忍者隊ガッチャマン』『山ねずみロッキーチャック』『おもちゃ屋ケンちゃん』の5本[49]
漫画

講談社

週刊少年マガジン(作画:小島利明

テレビマガジン 1972年10月号 - 1973年10月号(作画:あだち充

おともだち 1972年11月号 - 1973年1月号(作画:あだち充)


黒崎出版

テレビランド 1973年3月号 - 9月号(作画:菅野誠


秋田書店

冒険王 1973年8月号 - 10月号(作画:小畑しゅんじ

これらのうち、小島利明版の内容がテレビ版(特撮版)に最も近いが、「キャッツアイ編」まではテレビ版と同じものの、その後はオリジナルの展開となっていき、最後は秘密兵器「バクテリアX」をレインボーマンの活躍で浴びせられ、構成員が全て(テレビ版では逃亡したミスターKも)死んで終わりとなるというものだった。

小島利明版は講談社コミックス(KC)として、テレビ放映中だった1973年7月から10月にかけて全4巻が順次刊行された。その後、1990年12月に全2巻に再構成され、大都社から再刊された(絶版)。大都社版はカバー&総扉の描きおろしのみならず、連載時に予告スペースとなっていた部分に新たにコマを描き足している。KCの復刻版は、コミックパークのオンデマンド出版にて全4巻で入手できる。あだち充版は復刻の希望が出ているが、あだち自身が反対しているため、実現の可能性は低い。あだち版は『テレビマガジン70's ヒーロー創世期メモリアル』(講談社・1998年)の124頁に、『テレビマガジン』1973年6月号掲載分の全15頁が縮小して再録されたほか、数点の扉ページが掲載されていた。また、『Season's album - あだち充イラスト集』に当時のカラーイラストが1枚だけ収録されている。

この節の加筆が望まれています。

映像ソフト

DVDは2001年9月21日から同年10月25日に東宝ビデオより発売
[50]。全4巻で各巻13話収録。2巻ずつ同時発売。

2016年1月20日に「東宝DVD名作セレクション」の第6弾として単巻のDVDが全8巻で発売[2]

パチンコ

2008年11月にSANKYOよりCRフィーバー愛の戦士レインボーマン'70としてパチンコ化されることが発表され同年12月に全国のパチンコ店に設置された。なお演出・キャラは全てCGにて新たに製作されており、テレビ作品映像は使用されていない。

『 ⇒Rフィーバー愛の戦士レインボーマン'70』(2008年) - SANKYO

ドラマCD

2007年8月27日にモモグレから発売された[51]。主題歌として谷山紀章が歌う「行けレインボーマン」を収録。

川内康範の「愛と正義の助っ人」ロマンシリーズ作品のドラマCD化の第3弾(第1・4弾は月光仮面、第2弾は七色仮面)。

出演者

ヤマト タケシ / レインボーマン - 関智一

風間 大介 - 谷山紀章

嵐 大樹 - 三木眞一郎

雷神 - 中村悠一

木霊 - 神谷浩史

ダイバ・ダッタ - 青野武

ナレーション - 石田彰


脚注[脚注の使い方]
注釈^ 書籍『超人画報』では、川内の絵物語『太陽仮面』を基に『月光仮面』や『七色仮面』などの要素も入っているとしている[1]。書籍『TOHO TV HEROES』では、『月光仮面』『七色仮面』に連なる仏教思想のヒーローであるとしている[3]
^ 企画当時には「レインボーファイター」という類似の登録商標円谷プロダクションが持っており、名称使用を許可された萬年社が円谷プロの新作用に日本テレビの放送枠を確保して『ファイヤーマン』が制作された[5]
^ 岡迫は後年のアニメ版で監督・キャラクターデザイン・作画監督も担当した[9]
^ ただし演じる俳優の多くは日本人。
^ 放送当時は、同時間帯にフジテレビの『クイズグランプリ』の司会も務めていた。
^ ロケ地は日本石油(現ENEOS)給油所。
^ 阿耨多羅三藐三菩提。阿弥陀経妙法蓮華経般若心経といった経文の一節。仏教における最高の正しい悟りの意=無上正等正覚〈むじょうしょうとうしょうがく〉。サンスクリット語の anuttara samyaksambodhih
^ 話数が進むと、二唱や一唱のことも増えた。
^ この時粉でも撒いたかのように、全身真っ白となる。毎回メイクで全身白塗りにするのは大変な作業だったという。
^ この言葉は、真言宗など密教系の「護身法」の2番めに、<仏部三摩耶>印と共に唱えられる真言で、本来は「仏部の諸尊、行者を加持して、速やかに身業清浄なることを獲得せしめ、罪障消滅して、福恵増長す」と観想することから、自らの犯した業=カルマ浄化のためのものである。
^ 週刊少年マガジンの漫画版では「火の化身」と称される。
^ 週刊少年マガジンの漫画版では、スペシウム光線のポーズ。
^ 番組放映当時の月刊テレビマガジン誌上などでは「木の化身」と紹介されている。
^ 『少年マガジン』の漫画版では「金の化身」と表記された。
^ 真言宗など密教系の「護身法」の2番めに、<仏部三摩耶>印と共に唱えられる真言。本来は「仏部の諸尊、行者を加持して、速やかに身業清浄なることを獲得せしめ、罪障消滅して、福恵増長す」と観想することから、自らの犯した業=カルマ浄化のための真言。
^ 最終回に至っても海外拠点はレインボーマンにその存在すら掴まれていないため、番組終了時でも死ね死ね団は日本から撤退しただけで壊滅していない。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:157 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef