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JOUNETSU - TAIRIKU
ジャンルドキュメンタリー番組[注 1]
企画河村盛文
演出週替わり
ナレーター窪田等
オープニング葉加瀬太郎「情熱大陸」
エンディング葉加瀬太郎「Etupirka」
製作
プロデューサー沖倫太朗ほか
スタッフを参照
制作毎日放送
放送
放送チャンネルMBSテレビ含むTBS系列
映像形式字幕放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間1998年4月5日 - 現在[注 2]
放送時間日曜 23:00 - 23:30[注 3]
放送分30分
回数1300
公式サイト
特記事項:
放送回数は2024年5月12日放送分まで。
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『情熱大陸』(じょうねつたいりく、英字:JOUNETSU - TAIRIKU)は、毎日放送(MBSテレビ)の制作により、1998年(平成10年)4月5日からTBS系列局で毎週日曜の23:00 - 23:30(JST)[注 3]に放送されている人間密着ドキュメンタリー番組である。
本項では、本番組の第39回から使用されている葉加瀬太郎作曲のテーマ曲「情熱大陸」についても記す。 毎回、スポーツ、演劇、音楽、料理、学術など第一線で活躍する人物・グループ(日本国内で活動する人物や、海外で活動する日本人、あるいは野球やサッカーなどスポーツチーム全体など)にスポットを当て、その人物・グループの魅力・素顔に迫る[注 4]。第1回(1998年4月5日放送[注 2])ではプロゴルファーの丸山茂樹を密着取材した。 番組開始当初は、制作会社が人物および内容を企画として持ち込み、企画を通した会社が制作を担当しており、演出などスタッフが毎週違うことになっていたが、近年は特定の制作会社がレギュラー化して制作を担当している。週によっては毎日放送の完全自社製作になるときもある。取材期間は平均で3か月間行われるが、内容によってはそれよりも長く行われることもあり、中には2年6か月もの間、密着取材をしたケースがある[3]。 放送開始当初はSD放送で制作されたが、2007年4月からHD放送に移行した。しかし、取材時期によって、SD放送のときとHD放送のときがあった。 番組内に案内役は登場せず、窪田等のナレーションで番組は進行する。ただし、窪田が他の仕事で出演できない場合は、他の声優もしくは毎日放送のアナウンサーが代理でナレーションを担当することもある。また予告ナレーションも、内容によって他の声優が担当することもある。 2006年8月8日に放送された『ロンドンハーツ』(テレビ朝日)を始め、他番組での模倣・パロディが多く行われている。番組が模倣・パロディされることについて、番組プロデューサー中野伸二は、『ロンドンハーツ』の企画が「なかなか面白かったです」と前置きした上で、「番組がマネされるというのは、その番組にマネできる型というかパターンがあるということである」として、番組制作がパターンにはまり始めてしまっている現状を危惧するコメントを、Web上で発表している。 2010年1月3日に放送されたピアニストのアリス=紗良・オットを密着した回が、同年6月10日にアメリカ・ロサンゼルスで行われた第43回US国際映像祭
概要
2011年3月13日はTBS制作の東日本大震災によるJNN報道特別番組が終日放送されたため、休止された。ちなみにこの放送は3月20日(23時15分 - 23時45分)に振り替え放送された。
毎日放送制作の番組は字幕放送の字幕の文末に基本的に句点(。)をつけるが、例外的にこの番組では句点は省略している[注 5]。
2015年9月 - 10月に、番組キャラクター「情熱くん」のデザインを募集した[4]。 番組開始当初から1年間はアサヒビールとSUBARUの2社提供だった。1999年3月をもってSUBARUが降板し、同年4月からはアサヒビールとマツダの2社提供となり、しばらくその2社提供体制が続いていた。しかし、2018年7月15日からアサヒビールの一社提供に一旦変更[注 6]、同年9月2日からアサヒビールとマツダの2社提供が再開。2020年9月をもって、長年提供してきたマツダが降板し、同年10月からは、アサヒビール(現時点でのスポンサークレジットはアサヒスーパードライ)とSky株式会社の2社提供となっていた。2022年3月をもって、Sky株式会社が降板し、同年4月からは2023年3月まではアサヒビールと武田薬品の2社提供に変更。2023年4月からはトリドールホールディングス[注 7]が追加し、現在は3社提供[5]。 メインスポンサーがビール会社のため(但し法律的にはCMへの出演が禁止されているのみであり番組はスポンサーに関係なく出演可能である)、取材対象の人物は放送時点で20歳以上と決まっている[6]。 通常は、1週・1放送回につき1人(1組)を密着したものが放送されるが、複数週に渡る回や時間枠拡大などにより放送されることもある。
スポンサーについて
特別編成について
2007年11月11日・18日は、俳優の小栗旬を2週に渡って放送した[7](後編となる2007年11月18日分は「怒涛の延長戦」と題していた)。