情報7days_ニュースキャスター
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

安住は翌日TBSラジオで生放送された『安住紳一郎の日曜天国』の番組冒頭で事件概要について説明した[52]。翌週(9月11日)放送の当番組冒頭で、たけしが事件について言及し「もうなんかよくある映画のワンシーンみたいな感じだったね。実際はやっぱり映画でアメリカのアクション映画で見るのと同じような感じだと思う」と回想[53]。また「人間怖いのは、運転手がいるのに自分のことしか考えていない。どうやって逃げようかばかり考えていた。戦争に行って、生きるか死ぬかの世界」などと発言した[54]。この影響で天気予報が暫くの間別スタジオからの放送となった。
特別番組
情報7daysニュースキャスター B面

TBS系列26局(この特番はローカルセールス枠のため、毎日放送と琉球放送では非ネット)で2011年6月26日0:30 - 1:30(JST、25日24:30 - 25:30)に通常の本編と同じく生放送された。
出演者


ビートたけし

ガダルカナル・タカ

水道橋博士浅草キッド

安住・三雲・渡辺・齋藤は直接出演はしなかったが、番組中は前日放送された本編の映像素材をそのまま使用したためワイプには映っていた。また、コメンテーター席には安住を除く3人に似せた人形が置かれた。


内容


番組の流れは本編の番組進行とほぼ同じであり、オープニング→ビートたけしのオープニングトーク→今週のニュース→たけしの三面記事新聞→芸能コーナー→天気予報といった流れであった。また、どのコーナーも通常版では言えないまたはありえない少し過激な内容となっていた。特に天気予報の場面では当日放送の本編での松本の映像を合成して水着姿にして映していた。

今週のニュースと芸能コーナーは前述の通り当日の本編の映像素材をそのまま使って画面左下に大きくワイプ表示して、その映像を見ながら3人がいろいろとトークする形であった。

備考


番組内では通常放送の本編のことを「A面」と呼んでいる。

番組ロゴは「A面」と同じものの右上に「B面」の赤いゴシック文字を入れたもの。

前番組である『S☆1』からはステブレなしでそのままスタートした。

オープニングCGは通常放送のものを基調としつつ背景は深夜をイメージして満月や星を用いていた。また、右下に「side_B」と表示。草原に大きなカレンダー(表紙には「2011 NEWS Caster side_B」と書かれている)が登場し、(暦日上の)放送日6月26日の「26」の数字に「N」のロゴが突き刺さりタイトルが現れていた(A面では土曜日が右端にあるカレンダーが表示されるが、『B面』は日曜日放送のため日曜日が右端にあるカレンダーを用いていた)。また、オープニングCG最後の部分はA面ではカラーのままだが、『B面』ではカラーから白黒のモノトーンに変化する(「B面」の赤のロゴ部分を除く)。

たけし&安住が贈る!伝説の芸能60年史

2015年12月26日の21:00 - 23:18に放送。

TBSが開局した1955年から2015年までの世間を騒がせた芸能ニュース60年分の歴史を振り返る内容で、セットも当番組のものを使用したが、放送自体は事前収録であった。

新・情報7daysニュースキャスター 年末拡大SP

2016年12月からは毎年12月29日(曜日問わず)に、『新・情報7daysニュースキャスター 超豪華!芸能ニュースランキング201x決定版』と題して時間を拡大して放送。基本的な内容は『伝説の芸能60年史』と同じように世間を騒がせた一年の芸能ニュースを振り返るのもの。2018年以降はサブタイトルを毎年変更し、芸能以外のニュースも取り上げる形式に変更。当日が29日に関わらず最終土曜日に固定し、その年の最終放送としている。「ニュースワードランキング」を中心に通常通り「7DAYS REPORTS」、「ビートたけしの刮目NEWS」「天気予報」も放送。ただし「JNN NEWS」は割愛されている。

2018年10月27日は10月13日に放送開始から10周年を迎えたことを記念して、21:00 - 23:18に10周年記念スペシャルを放送。21時台は、番組開始から取り上げてきたニュース(一部のニュースは現在の近況も紹介)や「ビートたけしの刮目NEWS」の特別版として番組で起こったハプニングが紹介され、22時からは通常の編成で放送された。

2021年からは最終放送の放送時間を拡大せず、通常の編成で放送されている。

脚注[脚注の使い方]
注釈^ 番組冒頭の安住の挨拶では『新』が付いていたこの期間も番組名を『情報7daysニュースキャスター』と言っていた。
^ 当初はBGM・効果音含め従来のモノラル音源(モノステレオ放送)の状態であったが、番組が再リニューアルした2022年4月2日よりフルステレオ放送に変更した。
^ 実際には日比をスタジオセットの一角に待機させていたほか、スタジオへ出演するコメンテーターを通常の2名から3名に増やしたうえで、在京民放局の元・アナウンサー(通常は週替わりでコメンテーターを務めるTBS出身のフリーアナウンサー・三雲孝江とフジテレビ出身の弁護士・菊間千乃)を揃って登場させていた。
^ それ以前のキャスターも含めて2023年4月15日まで天気予報は放送センターの外(サカス広場や南公園など)から出演していたが、新井が妊娠した事への配慮から翌週22日は番組を放送しているAスタジオから天気を伝え、29日はFスタジオから、5月6日から5月27日までは局内のリハーサル室に特設されたクロマキーをバックにしてのリモート出演となっていた。
^ 2012年・2021年夏・2022年、2016 - 2019年は除く。前者は『音楽の日』は21:54で終了。後者は『音楽の日』を中断した上で通常通り当番組が放送された。この時オープニングは通常とは異なり、出演者による生演奏が行われている。
^ なお、2020年4月4日は当初『オールスター感謝祭2020春』を20:00 - 23:48の枠で放送のため休止の予定だったが、同番組は新型コロナウイルス感染拡大の影響で放送中止となった。しかし、当番組はレギュラー復帰とはならずに予定通り休止され、この時間帯には『映画スペシャル「8年越しの花嫁 奇跡の実話」』(21:00 - 23:48)が穴埋めとして放送された。
^ なお、番組後半では酒井法子逮捕のニュースを一時中断する形でこの数日前に麻薬取締法違反で逮捕された押尾学に関するニュースの特集も放送した。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:163 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef