情報プレゼンター_とくダネ!
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だが、女性サブ司会が当時同局アナウンサーの中野美奈子から女優菊川怜に交代した同年7月からは、『スッキリ!!』にその座を奪われることが一時多くなった[10][11][12]。さらに同年11月第2週(5 - 11日)には、テレビ朝日の『モーニングバード!』にも週平均で初めて下回り(本番組6.3%、『モーニングバード!』6.6%)[13]、それ以後も『モーニングバード!』に苦戦を強いられることが一時期多かった[14][15]

しかし2013年中期より再上昇し、同年10月では時間帯民放1位の座を奪還した[16][17]。2014年においては、3年ぶりに年間視聴率で民放トップになった[18]。2015年、2016年も年間視聴率民放トップとなっていた[19][20]

2016年9月第3週ではテレビ朝日の『羽鳥慎一モーニングショー』(第2期)に時間帯民放1位の座を初めて譲ると同時に、日本テレビの『スッキリ!!』(第1部)にも敗れ時間帯民放3位となった[21][22][23]。同年11月には初めて月間を通じて『モーニングショー』に時間帯民放1位の座を譲った[24]。その後も2017年3月まで『モーニングショー』に敗戦していた[25] が、同年4月第1週で7.5%と民放1位に返り咲いた(『モーニングショー』は7.4%、『スッキリ!!』は6.3%、TBSの『ビビット』は2.8%)[26]。同年4月では7.4%を記録し2016年8月以来となる月間民放1位を記録(『モーニングショー』と同率)[27]。2017年8月11日は10.1%を記録し、時間帯1位を記録した『モーニングショー』に敗戦した[28]

2017年10月以降は、『モーニングショー』や『スッキリ』に敗戦する日も現れるようになり[29][30][31]、2017年以降、『モーニングショー』に年間民放1位の座を譲る状態となった[32][33]

2018年に入ってからは『スッキリ』と激しく民放2位を争っている状態だった[34][35]。 が、徐々に『スッキリ』に対しても劣勢となり、とうとう民放3位に転落してしまった[36]。さらにTBSの『ビビット』の猛追を受けた[37]。2018年4月 - 2019年12月頃までは再上昇し、『スッキリ』をも上回り民放2位に浮上した[38][39]

2020年1月以降終了までは『スッキリ』や『モーニングショー』にも敗戦し、民放3位に転落することもあった[40]

過去最高視聴率は2011年7月18日に記録した16.4%[41]。要因は、この日が祝日(海の日)であったことや、裏番組である『あさイチ』が祝日編成により休止だったことが挙げられる。
コーナー
帯企画

とくダネ!TIMES

開始当初から
2007年9月28日まで行われたコーナー。「得もり」の前身。笠井信輔が進行とナレーションを担当する。オープニング映像の後、提供クレジット、そして担当の笠井が進行を始める。その際は、背広を脱ぐのがお決まりである(なお、小倉が休みないし、海外などへの取材などで笠井がメインに座る時、もしくは笠井が休みの時は代理で長谷川豊が担当しているが、その際は背広を脱がない。また、その際オープニング映像はいつもの笠井が映ったものではなく長谷川が映ったものに変更される)。スポーツ紙・週刊誌のように、テレビモニターで表紙となる写真と取り上げる見出し項目を紹介。最初の項目には、「きょうの表紙」を放送。そのあと見出し項目を幾つか紹介し、あとは「TIMES FLASH」で短く放送する。1つの項目を5分程度に、簡潔に伝えるために、笠井が解説用の表を作成するなどしている。

当初は、「とくダネ!Choice」の時間に「とくダネ!TIMES 第2版」としてコーナーを設けていたが、すぐに撤廃され、2001年4月から1年間、日替わりコーナーを1日2つから1つに減らし、笠井進行のミニコーナー「TIMES+(タイムズ・プラス)」を放送。プラスを終了させてからは1つの項目に充てる時間を増やした。

2006年4月に刷新。表紙を廃止し、最初の項目、速報や続報がある話題は「早刷り」とした。電話インタビューも多用している。また、「TIMES Choice」を「とくダネ!Choice」として番組後半に移動させた。




得もり

笠井が進行とナレーションを担当する。2007年10月から2011年3月まで行われたもので、「とくダネ!TIMES」の後継コーナー。

2009年4月から、コーナー開始時にアニメーション映像が流されるようになり、また当日紹介する話題に関する小物類がスタジオ内に置かれるようになった。

2009年3月までは、佐々木が笠井に呼びかけると、サブにいる笠井がフリップなどを使いながら話題を振る。それを受けて、ナレーターによるナレーションの入ったVTRで3本ほど話題を紹介。そしてオープニング映像の後、提供クレジット、笠井がスタジオ入りし、進行が始まる。笠井を中心に、合成により大小十数枚の写真が出てきて、その中の赤く光った一枚の話題を取り上げる。特に深く掘り下げたい話題については、ホワイトボード全面を使った「得もりボード」で詳しく解説をする、という流れであった。最終盤のインタビューや特集のような話題については、「極もり」と表示されることがある。

小倉が休みの時や海外などへの取材などで笠井がメインに座る時、もしくは笠井が休みの時は代理で長谷川豊が担当している。初期は笠井の登場するオープニングだったが、途中から長谷川版が作られた。

2007年9月までは、コーナーの途中で提供クレジットの入れ替えをしていたが、10月から、「特捜エクスプレス」と日替わりコーナーの間に入れ替えを行っている。


つぼダネ!・フカボリ

いずれも2011年4月開始。「つぼダネ!」はその日のニュースを紹介。「得もり」の後継コーナーで、田中が担当。「フカボリ」は話題のニュースを掘り下げる。「得もり」の中で行っていた「得もりボード」の後継。笠井が担当。



知っトクNEWS

「つぼダネ!」の後継。2012年7月スタート。


速ダネ! NEWS

笠井が担当。


オープニングトーク

オープニングトークでは、小倉が注目した・放送当日を主とした新聞から記事の紹介・新聞以外の情報源からの時事に関する話題・発売直後?近日発売予定となる新譜の紹介(売れ筋のものだけではなく、テレビ局よりもラジオ局で紹介されやすい音源が紹介されることも多い)この冒頭での小倉智昭の挨拶はアナウンサーが「おはようございます」と明瞭に発音するのではなく、小気味良く「あざーす」「あざまーす」のように聞こえるケースが多い。トークの内容は笠井、中野両アナに知らされていないことを、「アナマガplus 本気でしゃべっていい」で笠井、中野両アナ本人が述べている。なお突発ニュース、重大ニュースが入った場合はこの部分を省略、出演者が既に全員着席して、即トップニュースの話題となる。テーマBGMも少しだけ流れてから、またはテーマBGMなしでニュースに入る。2007年9月まではヘッドラインがあったが、現在は無くなり、小倉から最初の項目が口頭で伝えるように変更された。2011年4月からは笠井が行っている。


小倉が斬る!ニュース

2013年4月から2018年3月まで放送。小倉が厳選した4つの項目からニュースを伝える。


のぞき見!リアル とくキュウ(月 - 木曜)

2017年4月開始。以前の「とくダネ!特捜部」→「特捜エクスプレス」→「とくダネ!プレミアム」→「とく撮」→「とくスペ!」→「真相チェイス!直撃御免」(2012年10月?2017年3月)の後継コーナーである。

「とくダネ!プレミアム」時代は、「得もり」の最後の話題がそのままこのコーナーのテーマとなることが多かった。


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