悪妻
メッサリナ(ローマ皇帝クラウディウスの先妻)
アグリッピナ(ローマ皇帝クラウディウスの後妻でローマ皇帝ネロの母)
ゼルダ・フィッツジェラルド(スコット・フィッツジェラルドの妻)
キャロライン・ラム(イギリスの首相第2代メルバーン子爵ウィリアム・ラムの妻)
マーサ・ワシントン(ジョージ・ワシントンの妻)
マリア・アンナ・アロイジア・ケラー(ハイドンの妻)
メアリー・トッド・リンカーン(アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンの妻)
ジャクリーン・ケネディ・オナシス[5](アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディの妻)
脚注^ 半藤一利も『漱石俳句探偵帖』(角川選書)で、ソクラテスの妻に同情を寄せている。彫刻職人の夫が商売をそっちのけにして街で哲学を談じ、一文の稼ぎもない日々がつづけば、「ヒステリーをおこしたって、これは当然である」という。
^ モーツァルトの死後、断片になった楽譜の収集が流行したので、妻は二つに裂くことで売りに出す遺品の価値を高めようとしたらしい。子どもと残された借金を抱えたモーツァルトの未亡人としては必死だった。
^ 漫画『ピーナッツ』でチャーリー・ブラウンが『戦争と平和』を一度も読めないというのに、ライナスがソフィアは夫のために6回も清書したんだよ、なのにどうして1回も読めないんだと責めるシーンがあるし、映画『終着駅 トルストイ最後の旅』でも同じ話が出てくる。何よりも寄付をするといって、13人産み育てた子どもに対する遺産分与になかなかサインしなかったことが分かる。
^ ソフィアの代わりにジョゼフィーヌ・ド・ボアルネ(ナポレオン・ボナパルトの最初の妻)を入れることもある。)
^ 夫婦ともにカトリック教だったが、死別の場合は「再婚」が許されていて、墓はアーリントン墓地で隣どうしで埋葬されている。
関連項目
恐妻家
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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