アメリカン・コミックスではジョーカーを始めとした個性的なスーパーヴィランの人気が高いため、彼らを主役に据えた作品が多数刊行されている。 仮面ライダーシリーズの怪人については仮面ライダーシリーズ登場怪人一覧を参照、スーパー戦隊シリーズの怪人についてはスーパー戦隊シリーズ登場敵対勢力一覧を参照。
代表的な怪人の例
改造人間/サイボーグ
サイボーグ#サイボーグを主題にした作品も参照。
昭和仮面ライダーシリーズの敵(一部例外アリ)[1]怪人のデザインや能力は組織や作品ごとでコンセプトが異なっており、それらについては各作品を参照。また『スカイライダー』や『仮面ライダースーパー1』の敵組織の上層部は地球外生命体であり、『BLACK』の続編『BLACK RX』の敵は異次元の敵であるなど世界観が同じでもサイボーグではない敵もいる。
黒十字軍仮面怪人(『秘密戦隊ゴレンジャー』)
アクマ族(『アクマイザー3』)名前のモチーフは「悪魔」であり、人間からも「悪魔」と思われていたが、実は過去にサイボーグ化して地底に移り住んだ人間たち。
人造人間/ロボット
人造人間とロボットも参照。
ダーク(『人造人間キカイダー』) & シャドウ(『キカイダー01』)
バドー犯罪シンジケート(『ロボット刑事』)
機械怪物/侵略ロボット(『ジャッカー電撃隊』)
怪魔ロボット(『仮面ライダーBLACK RX』)
地球外生命/宇宙人
宇宙人#SF小説や陰謀論などで宇宙人として登場する代表的な高度知的生命体の一覧も参照。
ジンドグマ超A級怪人(『仮面ライダースーパー1』)
フォッグ(『仮面ライダーJ』)
ワーム(『仮面ライダーカブト』[1])
宇宙人(『ウルトラシリーズ』)人型でない種族も存在する。宇宙怪獣の方が代表例に出されることが多いが、その怪獣を操ったりして登場している(巨大戦が主となるため、怪人としての印象は薄い)。
妖怪
人間型でない形態のものも多い。妖怪#創作の題材としての妖怪も参照。
妖怪(『超神ビビューン』,『手裏剣戦隊ニンニンジャー』)
西洋妖怪軍団(『変身忍者 嵐』)
妖怪軍団(『忍者戦隊カクレンジャー』) & 外道衆(『侍戦隊シンケンジャー』[1])等身大で登場するが、敗北後に巨大化する。前者の妖怪軍団は人間の負の感情から生まれた怪物とされているという設定があり、下記の「邪念や欲から誕生したもの」にもあてはまる。
魔化魍(『仮面ライダー響鬼』[1])怪人のような人間大だけでなく、巨大な妖怪も存在する。
人類の進化形態
ファントム軍団(『イナズマン』) & デスパー軍団(『イナズマンF』)ファントムおよびデスパーの怪人は新人類(超能力者)にサイボーグ手術を施した改造人間である。
オルフェノク(『仮面ライダー555』[1])一度死亡した人間が人外の存在として覚醒したもの。