忠臣蔵_(1996年のテレビドラマ)
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艶…大路恵美

杉…小林綾子

平兵衛…平泉成

牟岐平右衛門…原康義

梶川与惣兵衛小沢象

与三…山西道広

伊達左京亮若松俊秀

佐吉…中本賢

初…有沢妃呂子

夕霧大夫…樋口しげり

内藤淳一郎…白井滋郎

久兵衛…須賀不二男

栗崎道有北見唯一

田村右京大夫芝本正

大久保権右衛門楠年明

浅野大学新井昌和

安井彦右衛門重松収

新貝弥七…藤澤慎介

大石瀬左衛門…伊集院八朗

三村次郎左衛門青木哲也

近松勘六諸鍛冶裕太

横川勘平…吉田輝生

早水藤左衛門…小坂和之

萱野三平…芹川周市

田中貞四郎林健太郎

大野九郎兵衛織本順吉

半助…岡本信人

小林平八郎誠直也

村上庄兵衛…浜田晃

村上三郎右衛門…黒田隆哉

戸田権左衛門…真田健一郎

大石クマ…南美江

大石吉千代…市村貴俊

大石くう…黒目瑠美

大石るり…前田萌絵

梅…佐藤恵利

間十次郎…中嶋俊一

徳川綱吉…大木晤郎

矢頭長助…清水?治

清兵衛…三波豊和

つる…和泉ちぬ

多門伝八郎岡本富士太

柳沢出羽守津嘉山正種

宝井其角仲谷昇

塩山伊左衛門…左とん平

まき…左時枝

村上喜剣…佐藤B作

畳屋 文吉…江戸家猫八 [5]

菅野六郎右衛門…竜雷太

千坂兵部石橋蓮司

寺坂吉右衛門(ナレーション)…寺尾聰

浮橋大夫…多岐川裕美

りく梶芽衣子

大竹重兵衛…伊東四朗

土屋主税中村梅之助[6][7]

垣見五郎兵衛…藤田まこと

天野屋利兵衛丹波哲郎[8]

吉良上野介平幹二朗[9]

スタッフ

企画:能村庸一

脚本:古田求

監督:斎藤光正、上杉尚祺、鈴木秀雄、原田雄一

音楽:渡辺俊幸

技斗:菅原俊夫

助監督:橋本一

現像・テレシネ:IMAGICA

プロデューサー補:塚田英明

プロデューサー:加藤貢、上阪久和、西淵憲司、塚田英明

製作:フジテレビ東映

放映リスト(サブタイトルリスト)
元禄最大の事件 (1996年10月9日)90分スペシャル

刃傷松の廊下 (1996年10月16日)

赤穂城激震 (1996年10月30日)

城明け渡し (1996年11月6日)

南部坂の誓い (1996年11月13日)

決闘高田馬場(1996年12月14日)放送当時は特番扱い

山科の別れ (1996年11月27日)

大石東下り (1996年12月4日)

討入り近し (1996年12月11日)

吉良邸討入り (1996年12月18日) 2時間スペシャル

内容等

オリジナル版ともいえる1991年単発版(本編約182分)に比較して、本編時間が倍以上確保できるため(当1996年版・本編総計約501分)[10]、各エピソードが膨らませられた他、大石の最初の江戸訪問、また先述の安兵衛の若き日の逸話[11]、勝田新左衛門、小山田庄左衛門[12]、橋本平左衛門、高田郡兵衛それぞれの逸話などが加筆されている。

赤穂浪士に対抗する立場の上杉家江戸家老として、本作では千坂兵部が登場している[13]。赤穂浪士の仇討を警戒した上杉家主導の[14]“吉良邸防衛作戦”は、前作でも描かれていたが、本作では作戦の司令塔は千坂、本作で新たに登場した小林平八郎が千坂の配下として吉良家に派遣され、平八郎が清水一学たちを勧誘して、上野介の警護団を組織する設定となり、平八郎の千坂への忠誠心や、平八郎と一学の交流も描かれて、あくまでも赤穂方のドラマが中心ではありながらも、吉良方のドラマも厚みを増すことになった。以上の加筆部分については、同じ脚本を用いた2003年作品、2004年作品でも基本的にそのまま生かされており、本編時間上からも、この1996年版の脚本が後発2作の基本となっていったと思われる。
脚注[脚注の使い方]^ 同じ脚本を用いた1991年作品『忠臣蔵 風の巻・雲の巻』では脇坂淡路守 を演じていた。
^ 同じ脚本を用いた1991年作品では赤垣源蔵を演じていた。
^ 同じ脚本を用いた1991年作品では、内蔵助たち赤穂浪士に対抗する米沢藩江戸家老・色部又四郎を演じていた。
^ 忠臣蔵関連作など同時代を扱う時代劇作品にも出演歴豊富で『大忠臣蔵』(1971・TV朝日系)以来、『徳川風雲録 御三家の野望』(1986)『大忠臣蔵』(1994・TBS系)と、柳沢出羽守を3回も演じ、当たり役としていた。


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