得業士
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脚注^ a b 相賀徹夫編集,著作『日本大百科全書5』(小学館、1985年)13頁参照。
^ 第三高等学校規則「第一章 総則、学科課程」(1895年) 専門学部の教育課程例。得業士に関する規定は第3条。他校の学科については旧制高等学校#高等学校の基本的性格を参照。
^ 医学部薬学科では薬学得業士(官報 1896年01月18日)。なお法学得業士を授与したのは第三高等学校のみ(官報 1899年07月18日)。
^ 山中孝文, 田中尚人, 星野裕司 ほか、「土木分野における工学得業士に関する研究?五高工学部・熊本高工の卒業生を対象として?」『土木学会論文集D2(土木史)』 2012年 68巻 1号 p.82-95, doi:10.2208/jscejhsce.68.82, 土木学会
^ なお外地には台湾医学得業士なども存在した。
^ (第二次)高等学校令施行以前の旧制専門学校本科(3年制以上)においては授与する場合があり、例として盛岡高等農林学校では、農学・林学・獣医学の得業士称号を授与していた。「盛岡高等農林学校一覧」 従大正4年至5年(1916刊) 学則 第35?36条 (コマ番号27) 参照。同校を1918年に卒業した宮沢賢治は入学年次が(第一次)高等学校令に基づくため得業証書を得ている(官報 1918年03月19日 「盛岡高等農林学校 第13回得業証書授与式」 (左ページ左下隅))。また(第二次)高等学校令施行以降は本科(3年制以上)卒業者でも得業士称号は授与されていない。
^ 例としては、旧日本軍において軍医として任官する場合、旧制大学卒業者は初任時の階級が中尉となるのに対し、旧制専門学校卒業者は少尉とされていた。
^ ディプロマなども参照のこと。
^ 相賀徹夫前掲書(小学館、1985年)14頁参照。

参考文献

相賀徹夫編著『日本大百科全書 5』(小学館、1985年)
ISBN 409526005X

関連項目

副学士 (香港)

名誉博士- 得業士

高等学校-大学 - 大学院

ディプロマ

法学ディプローム

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