准母に同母姉邦子内親王(安嘉門院)。
系図
77 後白河天皇
78 二条天皇 以仁王 80 高倉天皇 亮子内親王
(殷富門院) 式子内親王 覲子内親王
(宣陽門院)
79 六条天皇 某王
(北陸宮) 81 安徳天皇 守貞親王
(後高倉院) 82 後鳥羽天皇
86 後堀河天皇
87 四条天皇 88 後嵯峨天皇 85 仲恭天皇 忠成王
(岩倉宮)
后妃・皇子女
皇后:藤原(三条)有子(安喜門院)(1207年 - 1286年)
中宮:藤原(近衛)長子(鷹司院)(1218年 - 1275年)
中宮:藤原(九条)?子(?は、[立尊])(藻璧門院)(1209年 - 1233年)
第一皇子:秀仁親王(四条天皇)(1231年 - 1242年)
第四皇女:?子内親王(1232年 - 1237年)
第二皇子:皇子(1233年死産)
典侍:別当典侍・藤原(持明院)家行の娘
第一皇女:暉子内親王(室町院)(1228年 - 1300年)
第二皇女:体子内親王(神仙門院)(1231年 - 1301年)
典侍:大納言局・藤原兼良の娘
第三皇女:c子内親王(1231年 - 1246年) - 伊勢斎宮
在位中の元号
承久 (1221年7月9日) - 1222年4月13日
貞応 1222年4月13日 - 1224年11月20日
元仁 1224年11月20日 - 1225年4月20日
嘉禄 1225年4月20日 - 1227年12月10日
安貞 1227年12月10日 - 1229年3月5日
寛喜 1229年3月5日 - 1232年4月2日
貞永 1232年4月2日 - (1232年10月4日)
陵・霊廟後堀河天皇・観音寺陵
陵(みささぎ)は、宮内庁により京都府京都市東山区今熊野泉山町の泉涌寺内にある觀音寺陵(観音寺陵、かんおんじのみささぎ)に治定されている。宮内庁上の形式は円丘。
また皇居では、皇霊殿(宮中三殿の1つ)において他の歴代天皇・皇族とともに天皇の霊が祀られている。
脚注^ 『後堀河天皇』 - コトバンク
^ 近藤成一「鎌倉幕府の成立と天皇」(初出:永原慶二 他編『講座前近代の天皇 第1巻 天皇権力の構造と展開その1』(青木書店、1992年)/所収:近藤『鎌倉時代政治構造の研究』(校倉書房、2016年) ISBN 978-4-7517-4650-9
^ 曽我部愛「鎌倉期王家における皇統の断絶と在俗皇子」(初出:『研究論集 歴史と文化』第3号(2018年)/所収:曽我部『中世王家の政治と構造』(同成社、2021年) ISBN 978-4-88621-879-7)2021年、P147.
^ 曽我部愛「後高倉王家の政治的地位」(初出:『ヒストリア』217号(2009年)/所収:曽我部『中世王家の政治と構造』(同成社、2021年) ISBN 978-4-88621-879-7)2021年、P27-28.
^ 曽我部愛「後高倉王家の政治的地位」(初出:『ヒストリア』217号(2009年)/所収:曽我部『中世王家の政治と構造』(同成社、2021年) ISBN 978-4-88621-879-7)2021年、P28-30.
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