後亀山天皇
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^ 『吉田家日次記』応永9年3月20日条。
^ 『経嗣公記』明徳5年2月22日条。記主一条経嗣はこの尊号贈進について、「希代の珍事なり。後醍醐天皇の皇胤絶つべからざるか」(同月23日条)と評した。
^ 宮内庁書陵部蔵の吹上本『帝王系図』の巻末付紙による。このことを最初に指摘した村田正志は、「或はさきの実為女が師基の猶子となられたものか。さすれば後亀山天皇の御母は嘉喜門院となるわけである」と憶測する(「後亀山天皇の御事蹟」 『村田正志著作集 第1巻 増補南北朝史論』思文閣出版、1983年。初出は1946年)。
^ 『大日本史』巻85(列伝12后妃)には、『嘉喜門院集』を根拠に阿佐殿(あさどの)と呼ばれる人物を後亀山天皇の中宮として挙げているが、その実は長慶天皇の中宮に関する伝記である。「阿佐殿」の呼称は、同集の詞書に見える「女御殿」の草体を「安佐殿」と誤認したことによるものらしい(谷森善臣 『嘉喜門院御歌巻証註』)。
^ 『系図纂要 第1冊下』【復刻新装版】(名著出版、1996年、ISBN 4626015425)の「良泰親王」に「母中宮源信子 右大臣顕信公女」と記載されている。また、日置昌一『日本系譜綜覧』【復刻版】(講談社、1990年、ISBN 9784061583221)の「皇后中宮一覧」、後亀山天皇の欄にも「源信子(父未詳)」とある。
関連項目.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}ウィキメディア・コモンズには、後亀山天皇に関連するカテゴリがあります。
両統迭立
大覚寺統
後南朝
小倉宮聖承
熊沢寛道(熊沢天皇) - 戦後に自ら天皇の末裔と称して、正統な南朝天皇であると主張した。
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天皇一覧
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27 安閑天皇 531?-535?
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32 崇峻天皇 587?-592?
飛鳥時代
33 推古天皇 592-628
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36 孝徳天皇 645-654
37 斉明天皇 655-661
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39 弘文天皇 671-672
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奈良時代
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70 後冷泉天皇 1045-1068
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77 後白河天皇 1155-1158
78 二条天皇 1158-1165
79 六条天皇 1165-1168
80 高倉天皇 1168-1180
81 安徳天皇 1180-1185
鎌倉時代
82 後鳥羽天皇 1183-1198
83 土御門天皇 1198-1210
84 順徳天皇 1210-1221
85 仲恭天皇 1221
86 後堀河天皇 1221-1232
87 四条天皇 1232-1242
88 後嵯峨天皇 1242-1246
89 後深草天皇 1246-1259
90 亀山天皇 1259-1274
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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