この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "彼女の“Modern…”" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2013年8月)
「彼女の“Modern…”」
GLAY の シングル
初出アルバム『SPEED POP』
B面INNOCENCE
リリース1994年11月16日
ジャンルロック
J-POP
レーベルポリドール
作詞・作曲TAKURO
プロデュース佐久間正英
チャート最高順位
45位(オリコン)[1]
登場回数4回[1]
GLAY シングル 年表
真夏の扉
(1994年)彼女の“Modern…”
(1994年)Freeze My Love
(1995年)
ミュージックビデオ
彼女の“Modern…” - YouTube
INNOCENCE - YouTube
テンプレートを表示
「彼女の“Modern…”」(かのじょのモダン)は、GLAYの3枚目のシングルである。1994年11月16日にポリドールより発売された。 佐久間正英をプロデューサーに迎えた3作目のシングル。このシングル以降佐久間は亡くなる直前の2013年まで専属プロデューサーを務める[2]。当初は9月21日の発売で予定されていた[2]。GLAYのインディーズ時代後期の頃の曲で、1993年夏?秋頃に集中して作った曲である。同時期には「真夏の扉」、「Freeze My Love」などがある。 GLAY初のノンタイアップシングル。本来カメリアダイヤモンドのCM曲となることを意図して書かれた曲であるが、採用されなかった[3]。この曲をリリースする前、TAKUROは、「俺の好きなバンドは、みんな3枚目のシングルでブレイクしているんだ。これが勝負曲だよ。」と意気込んでいたが、最高順位が45位と、MEN'S 5の「“ヘーコキ”ましたね」よりもオリコンの順位が低かったため、メンバー会議が行われた。その後TAKUROは「いつかこの曲を100万人に聞かせてやる」という野望を抱き、ベストアルバム『REVIEW-BEST OF GLAY』では真っ先にこの曲を選曲したと語る。なお、2曲共、このシングルに収録されているドラムはJIROが学生時代に大好きだったバンド“DEAD END”の元ドラマー湊雅史が担当している。 彼女の“Modern…” INNOCENCE
概要
収録曲8cmCD全作詞・作曲: TAKURO、全編曲: GLAY・佐久間正英。
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「彼女の“Modern…”」TAKUROTAKURO
2.「INNOCENCE」TAKUROTAKURO
3.「真夏の扉」(オリジナル・カラオケ)TAKUROTAKURO
4.「INNOCENCE」(オリジナル・カラオケ)TAKUROTAKURO
楽曲解説
彼女の“Modern…”このシングル自体の売り上げは低かったものの、計3枚のベストアルバムに収録され、ライブでも頻繁に演奏されている。2010年に発売された42枚目のシングル「Precious」に再録バージョンが収録された。ミュージックビデオ(VIDEO GLAYに収録)には、元ドラムスのNOBUMASA(当時サポートメンバー)が出演している。2021年に行われたB'z主催のRock Project『B'z presents UNITE #01』で、B'zとコラボレーションして披露された[4][5][6]。
INNOCENCE当初はシングルの表題を争った。
彼女の“Modern…”(オリジナル・カラオケ)
INNOCENCE (オリジナル・カラオケ)
収録アルバム
灰とダイヤモンド (アルバムバージョン)
SPEED POP
REVIEW-BEST OF GLAY
DRIVE-GLAY complete BEST
THE GREAT VACATION VOL.2 ?SUPER BEST OF GLAY?
rare collectives vol.3 (ライブバージョン)
rare collectives vol.4 (再録)
灰とダイヤモンド Anthology (『灰とダイヤモンド』とはアレンジが違うバージョンと再録バージョンの2バージョン収録)
SPEED POP Anthology (リミックスバージョン)
REVIEW II -BEST OF GLAY- (『SPEED POP Anthology』収録バージョン)
SPEED POP
rare collectives vol.1 (オリジナルバージョンとライブバージョンの2バージョン収録)
SPEED POP Anthology (リミックスバージョン)
脚注^ a b “彼女の“Modern…”
^ a b “1994|GLAY 公式サイト(「3rdシングル『彼女の“Modern…”』リリース。」の項を参照)
^ TAKURO『胸懐』幻冬舎、2003年、152ページ。ISBN 4-344-00351-9。
^ “B'zがMr.Children、GLAYとコラボ繰り広げた「UNITE」熱い競演を配信でも”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2021年9月30日). https://www.barks.jp/news/?id=1000208683 2021年9月30日閲覧。
^ “B'z、主催『UNITE #01』全公演終了!配信ライブのスタートも間近”. OKMusic (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2021年9月30日). https://okmusic.jp/news/440141 2021年9月30日閲覧。
^ “B'zがMr.Children、GLAYとコラボ繰り広げた「UNITE」熱い競演を配信でも”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2021年9月30日). https://natalie.mu/music/news/447335 2021年9月30日閲覧。
関連項目
1994年の音楽
外部リンク
彼女の"Modern..."(Discography) - GLAY 公式サイト