弾道ミサイル潜水艦
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SLBMを水中で発射するデルタ型のイラスト弾道ミサイル潜水艦(だんどうミサイルせんすいかん)は、潜水艦発射弾道ミサイル(Submarine-launched ballistic missile, SLBM)を搭載した潜水艦。通常推進弾道ミサイル潜水艦(Strategic Submarine Ballistic, SSB)もあるが、この兵機種では原子力潜水艦の方が主流で戦略ミサイル原子力潜水艦(Strategic Submarine Ballistic Nuclear, SSBN)と呼ばれる。 概要弾道ミサイル潜水艦の特徴は、敵国攻撃用の長距離弾道ミサイルを搭載しているプラットフォームとして、潜水艦が有する秘匿性により生存性が高いことにある[1]。この生存性の高さにより、報復核戦力として有用とされ、相互確証破壊(MAD)をはじめ、核抑止の一端を担ってきた。一般的なSSBNには、長距離弾道ミサイルを搭載するに足る十分な艦の大きさと生存性確保のための隠密性が求められる。2023年時点ではアメリカ合衆国、ロシア、イギリス、フランス、中華人民共和国、インドの6ヶ国がSSBNを保有しており、中国と朝鮮民主主義人民共和国は実験的なSSBを有している[2]。
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出典: フリー百科事典『
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