廃刊になった日本の新聞一覧
毎日こどもしんぶん(東京都千代田区) - 毎日新聞社発行の幼稚園年長組・小学校低学年向けの週刊新聞。毎日小学生新聞に統合される形で廃刊
2001年
北見新聞(北海道北見市) - 北海道網走支庁管内最古の新聞『北之殖民』(1912年創刊)が母体の日刊地域紙。日刊フリーペーパー『経済の伝書鳩』と『北海道新聞』との競合激化に巻き込まれ休刊
2002年
大阪新聞(大阪府大阪市) - 産経新聞系。産経新聞大阪本社版夕刊に紙面統合。これに伴い、熾烈な販売競争を繰り広げてきた大阪ローカルの夕刊紙がすべて消滅したことになる(夕刊紙だった『大阪日日新聞』は2000年に朝刊紙に移行)。また同時に産経新聞東京本社発行の夕刊が廃止されている
2003年
新いばらき(茨城県水戸市)
さきがけスポーツ(秋田県秋田市) - 紙面は『サンケイスポーツ』東京本社版の記事を共有していた。休刊後は『秋田魁新報』夕刊・スポーツ面に統合
2004年
鹿児島新報(鹿児島県鹿児島市) - 『南日本新聞』や全国紙などの競争激化により経営が悪化して休刊
諏訪毎夕新聞(長野県諏訪市)
網走新聞(北海道網走市) - 火災による発行人夫妻の死去で廃刊
2005年
湖国新聞(長野県下諏訪町)
みんなの滋賀新聞(滋賀県大津市) - 前述の『滋賀日日新聞』以来約26年ぶりに創刊された滋賀県の純県域紙だったが、振るわずに創刊からわずか約5ヶ月弱で休刊。その後復刊の目途が立たないまま発行元が倒産
2006年
防長新聞(山口県岩国市) - 地元の暴力団が経営に関わり、手形を乱発して経営を圧迫
2007年
三笠タイムス(北海道三笠市)
美唄新聞(北海道美唄市) - 空知新聞社に吸収された
城洋新聞(宮城県南三陸町) - 2代目社長急逝のため休刊
空知タイムス(北海道芦別市)
仙北新聞(宮城県鳴子町)
毎日中学生新聞(東京都・大阪市) - 毎日新聞社発行の中学生向け日刊新聞。毎日新聞の「中学生面」に移行する形で廃刊
2008年
唐津新聞(佐賀県唐津市) - 日刊地域紙。元日付で廃刊
斜里新聞(北海道斜里町) - 社主が斜里町長に就任したことを理由に元日付で休刊
ホースニュース・馬
伊那毎日新聞(長野県伊那市) - 上伊那地域の日刊地域紙
名古屋タイムズ(愛知県名古屋市) - 中日新聞系。「都市型夕刊紙」として親しまれたが、経営不振により廃刊
レジャーニューズ(愛知県名古屋市) - 名古屋タイムズ社から発行されていたスポーツ紙
南海日日新聞(愛媛県八幡浜市) - 『日刊新愛媛』の元記者斉間満が創刊
2009年
石狩民友新聞(北海道石狩市)
札幌タイムス(北海道札幌市) - 旧『北海タイムス』の元役員らが1999年に日刊の『フロンティア・タイムス』として創刊。のち改題してエリアを縮小、週刊化して経営の立て直しを図ったが、景気低迷による広告収入の減少を理由に休刊
オホーツク新聞(北海道紋別市) - 日刊地域紙。2003年に『紋別新聞』から改題したが、補助金を受けてインターネット情報発信のモデル事業を複数手がけたあと、補助事業の終了と同時に部数低迷と一般印刷事業の不振を理由に廃刊
株式市場新聞
日刊岩見沢新聞(北海道岩見沢市) - 日刊地域紙。広告収入の減少と部数低迷、経営の後継者難から休刊。空知新聞社が事業を継承
リアルスポーツ(東京都江東区) - 旧『内外タイムス』。題号を変更して間もない時期に廃刊
2010年代
2010年
日本繊維新聞
次ページ記事の検索おまかせリスト▼オプションを表示暇つぶしWikipedia
Size:78 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef